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1月も最終週。

すっかりお正月気分は抜けていますが
1年の始まりのフレッシュな感覚、一年を通じて保っていきたい事柄などは
時間が過ぎても忘れずに持ち続けたいと思う毎日でございます。

近頃は昨年の夏ごろに建て始めた現場が竣工を迎え、お施主さまにお引渡しになってゆきました。

竣工時はガランとした室内も、見学会などで家具がすこし入るような様子を見ると
一度にそれまでと違う景色に見えてきます。

せっかくだから…と家具も新調したくなるのが人情で
それが「家を建てる楽しみ」の一つでもあります。

インターネットや雑誌を開けば素敵な名作家具なども多く見られますが
今は日本の家具メーカーに限らず、北欧系の家具メーカーでも豊富なデザインから安く選べるようにもなりました。
金額の大きな買い物を沢山の選択肢の中からベストな形でするのはなかなか難しい。
それなら一番良いと思われる物に巡り合うまで、ゆっくり探すのも一つですよね。(状況が許すのであれば)

生活をしていく中で見えてくる必要な形も多いかと思いますし、好きな物事も変わっていきます。

「好物は最初に食べるか、最後に食べるか。あなたはどっち!?」という、よくある質問。
先日ラジオで流れていました。

「最初に食べきるのは寂しいし、最後ではおいしい時期を逃してしまうような気がするから、少しづつ徐々に食べたい…」という答えが多いようで…
家もその中での生活も最初だけでもなく、最後だけでもない。

自ら少しずつ楽しみを用意しながら というやり方も楽しそうですよね。

2015年も気が付けば残り1週間でもう1ヶ月...

今年は年末から慌ただしかったが、まだまだつづきそうで...

忙しいのは余計な事を考えなくていいのでこれも良しとしよう...

しかしながら、気分転換で、旅行にも行きたいものだが...

気分転換...

自身の気分転換は何か・・・と考える...

毎日欠かさない紅茶が先ず思い浮かぶ...

家でも車でも会社でも、とりあえず、紅茶...

ほとんど中毒化気味...

中毒化といえば、もう一つがパン...

これも毎日必ず食す...

3食パンでも問題ない...

最近はだいぶ控えている方だと思うが、一時はご飯を食べた後に必ず食べていた事も...

娘に「パン中毒者」呼ばわりされてから教育上控えてはいるが、どうしても食べたくなる事も多し...

最近はコンビニのパンもレベルが上がり、パン中毒の者にとってみれば、いつでもどこでもだから困ったものである...

以前にも書いたが、自身でも気が向けば作る...

現在は特に計らずグルテンの状態で判断できるほど...

もっとも、その時の気分で味も変わるので、出来てあたり前だが、自分がたべるので、これもまた良し...

自身は比較的素朴なパンが好きなので、あまり凝ったものは好まない...

なんでもそうだが、普通がちょうど良いと思う...

新潟にも美味しいパン屋さんが多いが、おじさん1人で入る、勇気がいるパン屋も多いのが悩みか...

パンといっても歴史は古く世界中に色々な種類があり、日本ほど色々な種類のパンが食べれるのも珍しいらしい...

チ-ズもそうだが、日本は豊かであり、異国の食文化も受け入れられる民族である...

本日も車移動中にパンで昼食完了...

こういう手軽さもパンの好きなところである...

照明の灯はそれぞれの方の
主観や拘りがあるかと思います

昭和40年代の経済成長期からは
蛍光灯の様な明るい物が支流となり

それまでの灯の乏しい生活を払拭
する様に・・・

メイカーもこぞってデザインの凝った
より明るい物を市場へ・・・
どの部屋へ入っても同じ明るさ

例えば、寝室とリビング

広さは違えど明るさは同じと言った
様な建物が過去は

多かった様に思いまが・・・

必要な場所へは
必要な明るさを

気持ちを穏やかに過ごす場所へは
穏やかな優しい灯を・・・

明るければ良い

暗ければ良い
(手元が見えない様では困りますが)ではなく

その用途空間に合った灯を
ご提案して行きたいものと思います。

昨年の秋頃からコツコツと読み続けていた『ナルニア国物語』をついに読み終えました。

原作は1950年から1956年に掛けて書かれ、日本でも1966年に翻訳・刊行されたそうです。

長く読み継がれている上、映画化もされた、言うまでもなく非常に有名な作品です。

「え?今更?このタイミングで?」という疑問はひとまず忘れていただきたいと思います。

ナルニア国の結末が知りたくて読むことを決めたのですが、児童書(対象;小学4・5年生以上)としてのみ刊行されている為、正直はじめは多少なりと抵抗がありました。

書店にて明らかに子供たち向けのコーナーに足を運ぶことへの抵抗、ひらがな多めの本文を読むことへの抵抗・・・

しかし読み進むうち、そんな抵抗は実にくだらなくて自分勝手な偏見であることを痛感しました。
児童書と言って侮るなかれ。長く読み継がれるには理由があるのだなあ。

この数ヶ月の間、すっかりナルニアの世界にはまってしまいました。

後の祭りな発言ですが、子供の頃に読んでおきたかった・・・(T_T)

それにしても、本とは不思議なものです。

学生の頃、本嫌いでほとんど読まずにいました。
活字を追うだけで感動や喜び・恐怖・悲しみなど、心を動かされるものだろうかと疑問に思っていたものです・・・

少しは本を読むようになった今ではそれが間違った考えだったと分かります。

本を読むにふさわしい貴重な時間をたくさん素通りして過ごしてしまったと反省してしまいますが、その反省を活かしてこれから先、少しでもたくさんの活字を追い心動かされたいと、改めて思った次第でございます。

遅くなりましたが
皆様、本年もよろしくお願いいたします

早いもので
新潟に通い始めて11年目になりました

今年は、毎月1回
特に用事をつくらずに
展示場でブラブラするつもりでいます

忙しさにかまけて
打ち合わせが終われば
とんぼ返りしていましたが
もう少しまわりをよく見ようと・・・

そんな事を考えています

つもりだけだと
また忙殺されてしまうので
年間の日程を決めてしまいました

2/22
3/28
4/19
5/30
6/28
7/25
8/30
9/26
10/18
11/28
12/27
です

諸事情で日程が変わることも
あるかもしれませんが

ご相談等ございましたら
どうぞ
展示場に遊びにいらしてください