ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

今日で８月も終わりです。
明日から学校という子供たちも多いのですかね。

もう何年も夏休みというのを味わっていませんが、
今思えば、なんと素晴らしい時間だったのでしょう…

そして、明日から学校という危機感を味わっている子供達がかわいそうでなりません…！

「夏休み」は永遠ではないんだよ。今しかないんだ、思う存分味わっておきなさい！
と、言ってあげたいです。

さて、明日はK様のお宅の上棟です。
今日は朝から大工さんが小雨のぱらつく中、柱の下に敷く「土台」という構造材を基礎の上に敷いていました。

当たり前のように作業をしている大工さんですが、もちろん私には真似のできない作業です。
体力も使いますが、頭もとても使うのだと思います。
「あたりまえだろっ！」とペシッと一喝されそうですが、

改めて相手の苦労や努力を想像すると、ありがたいなぁと思うことが本当にたくさんあるんだろうということです。

話がｽﾞﾚましたが、明日からどんどんどんどんメキメキメキメキ完成に近づくK様邸です。

まずは、明日無事上棟しますように。
そしてK様邸は事務所から近いこともありますので、出来る限りたくさんお邪魔したいと思います。

　今日は気温も上がりとても暖かい一日でした。

先週、H様邸の現場にて建て方を行いました。天候が心配でしたが、朝のうち小雨が降る程度でしたので大工さんも作業がしやすかったと思います。

これから徐々に建物も仕上がって行きますが、良い建物が出来るよう工事を進めて行こうと思います。

夏休みの締めくくりに出かけてきました。

ふと宿泊先の窓から外を眺めると、花火が上がっていて、みんなで「偶然見れてよかったね～」なんて言っていた景色の右下に、「Ｎ．Ｙ」の象徴が・・・。

なぜ日本に（？_？）。

そーいえば、ＴＶで見たことがあった！！

それはまさしく、「自由の女神」ではなく「台場の女神」でした。

1998年から約１年間、パリの自由の女神が設置され、その事業が好評だったのでレプリカを造ったそうです。

学生の頃、英語の教科書で「自由の女神」のストーリーを読んだことがあったので、レプリカとは言え感動しました。

どんよりした重たい空の中でも、重厚な存在感です。

何となく太陽の光もおとなしい感じがする．．．

やっぱり秋が近付いているようだ．．．

この、何となく、心地良い曖昧なこの季節は好きだ．．．

春と秋がそんな季節であろう．．．

この季節があるからこそ、厳しい夏と冬を乗り越えることが出来るのだろう．．．

日本の四季、にいがたの四季とは、実に上手く出来ていると思う．．．

曖昧な．．．

辞書で調べると「はっきりしないようす・・・」とある．．．

あまり良いことでは使われない表現であるが、住まいの設計においては、良いと思うことがある．．．

例えば、濡れ縁（ぬれえん）．．．

屋根は架かっているが、屋外の空間．．．

私自身この空間が好きで、良く提案する．．．

特にリビングと、お庭との間にきわめて、曖昧な空間を設置する．．．

そうすると、色々なメリットが．．．

そして、住んでみると実際にそのメリットを実感する．．．

この曖昧な空間は非常に良い．．．

だから住宅においては、この曖昧な空間は良いと思う．．．

田圃の稲穂も実りの秋に備えて頭を下げ始め、

まだ残暑は続くものの、トンボが飛び回り蝉の声も少なくなり、やはり季節は

秋へと近ずいている様です。

この田圃の近くの建築現場にて

少し懐かしくなるトンボを見つけたッ！。

ｵﾆﾔﾝﾏ・・・10ｃｍ位で例の現場用ロープの様な危険を

知らせる黄色と黒の縞模様のあのトンボ。

十数年ぶりでしょうか、

いやもっと経つだろうか、

幼少の頃、よく追いかけていたのを思い出し、

余りの懐かしさに、暫し手を止め見入ってしまった。

虫について、もう一つ・・・・。

朝晩の涼しくなた昨今、

夜、寝床に着く前の細やかなる楽しみがあります。

猫の額程の庭で鳴く虫の音・・・、暗い中、窓を開け少々冷気を帯びた

空気と虫の音。

大変穏やかな、気持ちで深い眠りに着く事が出来るのです。

お奨めです。。。

お試し有れ。。。