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冬に戻ったのか!?...

明日から4月というのに雪が...

これでは、桜の開花もまだまだか...

 

それでは、新潟の壁?紹介...

本日はこちら...

 

こちらは、福島潟の潟博物館のエントランス上部の壁...

潟博物館といえば、建築家 青木淳氏設計の建築物...

潟博物館の外装と言えば、ガラスのカ-テンウォールではあるが、こちらのウロコ状の木の外壁も可愛らしくて、こちらも大好き...

 

福島潟の自然環境は新潟でもとっておきの場所...

そんな中で一種異様なかたちのこの潟博物館...

お見事青木先生!!と個人的には大絶賛な建物で、何度足を運んでも新鮮で何となく嬉しくなる感じがたまらない...

そんな、ダイナミックなガラスのカ-テンウォールだからこそ、エントランスの木の壁が優しい感じとちょっとばかりユニ-クな青木氏独特の遊び心なのであろう...

 

このウロコ状の木の外壁、どうなんだろうか・・・福島潟に飛来するオオヒシクイの羽をイメ-ジしているのだろうか...

と、考えると、ウロコといってはいけないのか!?...

 

この木の外壁は近くの水泳施設「遊水館」にも使われているから親しみも感じる...

いうまでも無く、こちらの遊水館も青木氏の設計です...

 

オオヒシクイの野鳥といえば、先日の新聞で新潟での鳥インフルエンザの陽性反応のニュ-スは心配です...

これ以上の拡散のないよう、自身も不用意に近づかない方が良いのであろう・・・と思うが...

鳥インフルエンザが福島潟の野鳥への拡散が無いよう、また、その他の地域、施設にも広がらない事を切に願います...

今日はプランを作っています。プランとは言ってみれば間取りです。

お客様との初めてのヒヤリングの後、一番最初にご提案する図面です。

家自体の大きさ、居室の位置、外観も考えながら作っていきます。

敷地に高低差があればもちろんそれも含みながら考えます。

この「高低差」…大きな(長い)高低差は坂とも言います。

新潟の敷地ではそれほど多い要素ではありませんが、

この者、なかなか曲者であります。

どこで段差をつけて、どこで平らにするか…平面図としても変わってきますし、外観も変わってきます。

お隣との高さの関係も気になるところです。

でも高低差という土地の個性とうまく付き合えたときには、とてもいい建物になります。

建物の中で視線の上下の変化があるのは楽しいですし

周りとの関係が形に表れている外観というのは、ある種の好感が有ります。

周りに対する好感ばかり気にしていたら建物なんて建てられませんが、

所々で周囲の環境を意識したいと思います。道路の近くに緑を植えるとか…

建物だけの話ではないです、なんでもそうです。人間だってそうです。

好き放題の形をしていたら、その日陰になっている人はきっとすぐにどこかに移って行ってしまうでしょうね。

…というわけで、あともう少しがんばろー!

←これで坂道の研究したいです。

 3月も終わりに近づき春らしい陽気になってきました。

新潟市内は4月中旬頃に桜が開花する予報なので楽しみにしたいと思います。

 

 

 

 

 

先日、西区の現場へ地縄を張りに行きました。

敷地も広く周辺も静かなので住みやすそうだなと思いました。

工事の方は、来月開始しますが良い建物が出来るように工事を進めて行こうと思います。

東京では既に満開になりました!

関東の工務店の中には桜の開花に合わせて
イベントを計画しているところもあるようです
しかし、予定しているのが4月の6、7日
そのころには散ってしまうと
頭を悩ませているとか・・・

早咲きで知られる、伊豆の「河津桜」
2月の始めには開花するので
それを目当てに毎年100万人の観光客が訪れる

そこで、開花促進剤というものが問題になっている
というニュースを見ました

県が農業の研究の一環として
桜に散布しているようですが
集客のために利用するかどうか
という話になり
住民の間で意見が分かれているそうです

昨年は開花の遅れで
観光客が30万人も減ってしまったそう

「観光客をだますことになる」
「自然への冒涜」
それは良くわかります
「桜を見たくてわざわざ来てくれる」
「咲いていなけりゃただの田舎」
「きれいごとじゃ儲からない」
それも良く良くわかります

入口の前の桜の木が咲いている店は
確かに客の入りが良いそうです
相変わらず識者は
「よく議論してコンセンサスを・・・」
と言っていましたが
答えは出ないでしょうね
こういう問題は善悪というより
立場が変われば、どちらも正論だから
我々が答えを出せば良いと思います

促進剤を使った桜でも
咲いているところが見たい!
という意見が多数なら
結局使うでしょう
咲いているかいないか
それは時の運
自然のままが良い!
というのなら
使う必要はないでしょう

これは我々の
観光や自然に対する考え方の問題
また
町は観光地としての考え方の問題

町は名物におんぶに抱っこ
客はそれが見れりゃ何でもいい

もしそうであれば
日本の多くの観光地のように
いずれ廃れてゆくでしょう・・・

こういうことは
国民の文化のレベルが問われることで
この問題だけでなく
いろいろな事にあてはまるでしょう

ちなみに私なら
促進剤を使うと言うなら
見にゆきません
その町の姿勢は自分の考えとは
合わないと思うからです

おそらく、仕事で一番使うであろう道具がスケールだと思います。

何年か前に壊れた時に、次は長く使っていきたいと書きました。

けれどやっぱり同じぐらいの1年半ぐらいで買い替えとなりました。

そして一番最近まで使っていたものが先日壊れました。

壊れたというよりは欠けたという方が正しいですが。

(目盛りの1,420辺り)

過去最短の2ヶ月です。

さすがに2ヶ月はちょっとショックでしたし、よっぽど使い方が悪かったかと反省。

まだ使おうと思えば使えますが、鋭利な部分で危ないので廃棄です。

今のは2年の目標で大事にしていきたいと思います。