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ゴールデンウィークも前半終了・・・と、世間ではそうではあるが...

私は本日から2日まで...

ですので、GWではなく普通の休日である...

この業界に居れば普通の事で、毎年のこと...

イベント告知にもありますが、GW後半の4,5,6日はモデルハウスに来て下さい!!

 

落水荘...

ご存知ですか...

アメリカの超有名建築家フランク・ロイド・ライト氏設計の超有名建築でありますが、人生で一度は見に行きたい建築物であるが、残念ながら自身は行ったことはありません...

FL.ライトと言えば、この作品以外も数多くの建物を残した歴史的にも重要人物、代表作を挙げるときりがないが、日本で現在も見れる、旧帝国ホテル(現在は一部のみ建物博物館に残っている)や、東京の池袋の自由学園、芦屋のヨドコウ所有の迎賓館など、自身も見に行ったが、どれも、圧倒される...、

そんな氏の傑作ともいえる、落水荘はやはり死ぬ前に見に行きたい建物...

この落水荘に関する書籍など数多くあるが、かなり前ではあるが、NHKで何時しか放送した番組の中で、かのアインシュタインが地下の滝の川に飛び込んだというエピソード・・・本当かどうかわかりませんが、そのくらい、常識外れた建物なのだろう...

ところで、この落水荘が身近に見れるのが私の家...

といっても、ブロックの話...

とにかく先ずはこれを...

凄く精密で、かつ、忠実なデザイン...

当然、ブロックなところも...

所詮ブロック、されど、ブロックである...

でも、この件では私は誇れない...

なぜなら、女房が買い、そして、女房が作ったから...

悲しいかな、私は余裕がなく...

 

このブロックのシリーズ、他にもあるらしい...

現在我が家には、ル・コルビジェ氏作のサボア邸が未完成のままあるらしい...

当然のごとく女房のもの...

したがって、私は完成を待つ身分である...

当然のごとく、急かすことも出来ない...

したがって、忍耐強く待つのである...

目は口ほどに物を云う・・・

 

顔はその人の人生を物語るとも申します・・・

 

人の手もまた何をか云わんといったところかと思います。

 

現場にて職人と言われる方達の作業を見ているのはそれだけで

 

時間が経つのも忘れてしまう程飽きない・・・私。

 

昨日現場にて板金屋さんの作業に立ち合わせて頂き

 

屋の上。

 

 

上は屋根材鋼板を折るのに使用する器具(と寸法を書き入れる為の

 

短く為った鉛筆)。

 

手元を見て居ますと大変逞しい手。

 

その手は指の節も大きく平の皮も見るからに

 

厚くゴツゴツとした力強い手

 

確かジブリアニメのナウシカに年老いた家臣が

 

「姫様はこのゴツゴツしたこの手を好きだと言ってくれる」?

 

旨の話があった様な・・・

 

年季の入った働き者の手。

 

人生を語る手である。

やってまいりましたゴールデンウィーク。

とは言っても、GWだからこそお仕事されている方も結構いるようです。
今朝は自宅の近くの田んぼには水がはってありましたし、田植え、ごくろうさまです~

よく行く洋服屋さんに、私と同じ年頃の店員さんがいまして、とてもお世話になっている方が。

その人が今度産休に入るということで、先日餞別がわりにそこで靴下を買ってきました。

もっと高いものを買いなさいよ、ともう一人の自分が背中を押していましたが

そこはいろいろと仕方ないところはありますよね。欲しかったですし、靴下。

よくいいアドバイスをしてくれるし、どこまでも付き合ってくれるし、話をしていてたのしいし。

でも時々勧められるがままに買うと「これ、本当に欲しかったか?」と家に帰ってから頭を傾げてしまう時もあります。

ま、それはそれでいいんですけれど。

しかしながら、そういう人を見ていると

買い物って、何を買うかはもちろんですけれど

誰から買うかっていうところも、かなり重要だなーと思います。

同じようなものだったら、顔なじみの人から買いたいと思いますし。

あーあの人から買いたいなーと思う。だって人間だもの。
手に入れるまでの過程が楽しめた方がいいですよね。

作る人も、売る人も形では残らないものですが、物に宿る立派な価値です。

私があの時買った靴下…

お店の中でも一番お安い商品でしょう…あの靴下が、、、

お腹の大きな店員さんから買ったということ思い出付で、

な、な、な、なんと!!!

価値が10倍にも100倍にもなっている!私の中では!

復帰祝いはきっともっとお高いものを!

今日も雨が降ったり止んだりと春の日差しが恋しい

 

一日でありました・・・いつになっても

 

寒いおかしな気候です。・・・

 

育った環境のせいなのか私は路地と言うか

 

建物と建物の間の小道、人と人と肩が

 

当たらない位の幅の道。

 

今の時代新しい造成地などでは遊歩道

 

を設けて販売するケースもたまにある様ですが

 

地価の高い小規模な場所などは、

 

なかなかお目にかかる事はない。

 

移動手段が容易な時代になり何でも揃う大型店舗

 

が出来、昔にあった小さな雑貨屋さんも姿を消し 

 

昔の路地は今如何なっているのでしょう。

 

近所の大人との出合った折に交わした挨拶や会話・・・

 

路地を抜けて広がるものへの期待・・・。

 

歳を経た今も細い路地を見掛けるとその先にあるものに

 

チョットした理由の無い期待をし足を止めてしまう

 

何となく良いんです。

 

 

 

今朝 営業の神田さんから 笹だんご を頂きました。

おいしそ~ (^○^)/。

すぐに食べたくなりましたが、3時のおやつまで我慢・我慢。

頂いたときに、祖母が季節になると毎年作ってくれたのを思い出しました。

当時は近くに笹がたくさんあり、祖母と取りに行ったこと。

あんこが子供の頃は苦手で、祖母は私が食べやすいようにと、

あんこの代わりに他の具を入れて作ってくれたこと。

祖母は、笹だんごが上手に出来ると、県外の友人に送ったり、近所の人と食べ比べたりしていました。

なつしいな~。

今でも材料が揃えば作ってくれるかな?