プロフィール 上村 良太

Writer Member

佐藤 茂雄

ハウジングアドバイザー
佐藤 茂雄
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

野本 一隆

代表取締役
野本 一隆
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

伊藤 誠康

建築家 伊藤 誠康

>> プロフィール   >> 記事一覧へ

上村 良太

建築
上村 良太
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

北村 まゆ子

建築
北村 まゆ子
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

遠藤 正典

建築
遠藤 正典
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

森田 幸恵

総務・経理
森田 幸恵
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

過去の記事を見る

暑いのは当然のことだが、大雨降ったり雨の予報でも晴れたり、その逆もあったりと

近頃は天気も忙しいです。

なかなか梅雨も明けません。

梅雨明け宣言なくして、もう8月となります。

そろそろカラッと晴れる日が続いても良いのではないでしょうか。

こちらの現場は基礎工事を終えて、明日から土台敷きと引続き木工事に入っていきます。

 

ちょっと天気は微妙な予報ですが、なんとかもってもらいたいです。

以前に書きましたように雨に濡れるか、雨具着て汗だくになるかなので・・・。

あとは作業が順調に進むように段取り良くしていきたいと思います。

梅雨が明けない・・・

ムシムシとした日々が続く今日この頃

やはり日頃の不摂生の賜物か・・・はたまたエアコンに

耐えられぬ原始的身体のせいなのか

重くだるい身体に鞭打つ日々を送る・・・・・

・・・・・てな事は言ってはいられないっ!

そんな中でも進捗中の現場では大工さんをはじめ職人さん達が

額に汗し一生懸命現場を進めてくれて居訳で・・・頭の下がる思いです。

話は変わってこの季節雨が降る度に木々の緑がその色を

濃くする時期、展示場の庭もまたご覧の様に雑木や下草が

何処ぞ山里の様に元気良く生い茂って居ります。

蒸し暑い日々の続く中ではございますが

この木陰の中、目からの涼しさも手伝って結構

涼しかったりします。

この木陰に誘われてか、この前近所の飼い猫が

招き猫ヨロシク

展示場の案内板の上、長閑に寛いで居りまして・・・

暫し暑さを忘れこちらもマッタリとした気持ちに

為ったりして・・・。

この季節 アサガオがとても きれい です。

このグレーな天気によく栄えて、見かけると気持ちも 「パッ」 と晴れやかになります。

アサガオの飼育というと、小学校の夏休みの課題だったな~ と思う人も多いと思います。

育てやすいのでしょうか?

よく ご家庭のお庭で見かけますが、どれも上手に咲いていますし、また それぞれ違った種類で見ているととても面白いです。

こちらは、私の家のアサガオですが、

なんだか造花に見えてしまいます。

まだ梅雨は明けていないようだが、何となくだが夏らしい...

暑いのは当たり前だが、やはり暑い...

仕事柄、車での移動が多いので車内の環境は最悪...

エアコンからでる冷たい風は正直好きではないが、使うしかない...

どこか涼しいところに行きたいが...

涼しいところとなれば、軽井沢などの避暑地に・・・と思うばかりで、現実的には現在の状況から無理である...

その軽井沢...

ご存知の通り、誰しもあこがれる夏の避暑地...

別荘地として、魅力的な家が多くあるが、その代表格が「夏の家」...

現在は一般公開もしているので、自身も以前に...

こちらは、日本の建築界に多大な影響を与えたA・レ-モンド氏の設計であり、建築を志した人には当然知っている建物...

自身も今でもその記憶は鮮明に覚えているほどである...

こちら「夏の家」という言葉がぴったり...

自然の風が通る生活が目に浮かぶようで...

なんて、考えているだけでも涼しくなってくる...

いつしか、軽井沢でなくても、自身も夏の家を所有したいという野心も浮かんでくる...

  

世界遺産に登録された富士山は、この夏、任意で入山料をとることにしたというのはよく耳にするニュースですよね。

私も何年も前に一度富士登山に挑戦したことがありまして

目標だった山頂でご来光を見ることができたり、「星屑」という言葉の意味を目で体験し(空が近いので普段見ることができない小さな光の星が見えます)、なんとか無事に下山することもでき、現在に至ります。

今が旬の富士山だけに、登山に慣れた人ばかりではないようで
十分な装備でなくても富士登山にのぞむ人も多いみたいです。

何を隠そう、当時の私はその一人でした。
当時の私に声をかけられる事ができるなら、「コラっ!」と叱ってやります。

たまたま天候も良くなく、山頂に近づくにつれてさらに荒れ狂う雨風に
何度も後悔をしながら、何度引き返そうかと思ったことか…
ちょっとバランスを崩したら、ごろごろごろー!っと真っ逆さまなんです、暗闇を…大げさじゃなく本当に。

山頂で一緒に登った友人がケガをしてしまい、山頂の休憩所で助けを求めたのですが
「5合目まで下るしかなですね~」と軽い返答。(5号目に医務室があります)
この時、富士山に働く人の無常さ、自然と日々暮らしている人の厳しさを痛感しました。

しかたなく、半べそをかきながら5合目まで下り、応急処置を受けた後地上に戻ることができました。

みなさん、いわゆる「ノリ」では登ってはいけません。「マジ」で挑戦してください。

その入山料も何に使われるかハッキリしていないと聞きました。
自然の保全も大事ですが、人間の命も十分に守れるシステムや施設のために使ってもらいたいものです。