プロフィール スタッフ

Writer Member

佐藤 茂雄

ハウジングアドバイザー
佐藤 茂雄
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

野本 一隆

代表取締役
野本 一隆
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

伊藤 誠康

建築家 伊藤 誠康

>> プロフィール   >> 記事一覧へ

上村 良太

建築
上村 良太
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

北村 まゆ子

建築
北村 まゆ子
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

遠藤 正典

建築
遠藤 正典
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

森田 幸恵

総務・経理
森田 幸恵
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

過去の記事を見る

今年は暑かったり寒かったりと、何だかおかしい...

そのせいか・・・本日朝から背中が痛む...

もっとも毎年数回は必ずなるので、気候のせいではないのだろう...

それにしても、もうすぐ6月というのに衣替えできないような...

しかし、日本全国ではない...

現実今日も新潟では肌寒いが西日本では暑いらしい...

小さい日本と言われますが、こういう時は広く感じてしまうから面白い...

6月といえば、夏至も近い...

私たち建築屋にとっては何かと基準にする日である...(私だけかもしれないが...)

お客様の敷地を観測するとき、陽射しの入り方を気にするのは当たり前...

その基準とするのが太陽の南中時の角度であるが、日本は四季があり、夏と冬では全く違う...

夏は太陽の光は遮りたく、逆に冬は取り入れたい...

当然太陽は東から西に動くので一定ではないが、その時基準とするのが、夏は夏至の日の南中高度、冬は冬至の日の南中高度である...

ちなみに・・・昨年のデタからいくと、2011年の621日夏至の南中高度は「75.5281度」 一方 1221日冬至の南中高度は「28.6824度」 ※新潟市地区のデタ...

ということで、毎年若干のズレがあるので、私の場合昨年のデ-タをその年の基準としますが、おおよそ、夏至は75度 冬至は30度として計算する...

この事を頭に入れながら、敷地と建物のイメ-ジ及びシュミレションをする...

当たり前の事ですが、これが大切だと思う...

夏涼しく冬暖かい家は建物の性能や空調機器類の性能も大切ですが、それよりも太陽の事も考える事も大切ではないだろうかと思う...