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冬至もすぎ、冬将軍到来と言わんばかりのこの寒さ...

今晩はもっと冷え込むらしいが...

雪景色と言えば聞こえも良いのですが、やはり雪はほどほどにして欲しい...

しかし、庭に雪があるのも趣があるもの...

我が家には、庭と呼べる部分が無いので、寂しいものではあるが、隣の家のお庭がちょっと見える・・・いわゆる借景である...

そんなお隣の庭は見えるのは良いが、困るのはプライバシ-をどう確保するかだ...

幸い我が家は、借景と言えども、プライバシ-は確保できる環境にある...

一般的に、南向きの土地は良いとされているが、南の道路からの視線を常に浴びていると思うと必ずしも良いことばかりでもないと思う...

しかし、太陽の光を考えると、南向きは当然入りやすい...

そこで、窓にカ-テンやブラインドをするのが当たり前ではあるが、昔はそんなものはない...

考えると昔は庭に目隠しの立木や生垣などをしたり、町屋建築では、格子戸で視線を遮り、中からも美しく見えるような工夫が見られる...

これって、なんとも合理的で素敵な工夫だと思う...

そして、当然ですが、現代の住まいにも通づる考えである...

古き良きデザインは受け継いで行きたい...