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本日は冬至...
一年でもっとも夜が長くなる日...
考えようによっては、明日から昼が長くなって行くと考えれば少しは気が晴れるが...
昔から冬至の日は、魔よけの為に冬至がゆを食べたり、柚子湯に入るなど、日本ではあまり良くないイメ–ジではあるが、建築に取ってみると、この日は何かと基準にする日でもある...
このことは毎年触れていることでもあるが、冬至の日の南中高度を基準にすることが多く、私自身もそうである...
自身の基準は、新潟市の市役所を基準とし、その地点の冬至の日の太陽の南中高度は今年28.7度...
したがって、ほぼ30度が目安となり、採光計画や断面計画に用いる...
この角度を基準にして、住環境を考えるのです...
恐らく、ほとんどの人が習ってきている事なのだが、私自身、もし建築業に携わっていなかったら、忘れていることであろう事柄ですが...
本日もコンセプトハウスに太陽の陽射しがリビングダイニングに差し込んでいたが、やはり気持ちが良く、太陽の熱で暖かくもなる...
現在薪ストーブを焚いているが、弱めるほどである...
それほど、新潟の冬の太陽の光は貴重であり重要な熱源にもなる...
したがって、自身からすると、冬至の日はただ単に夜が長いだけの日でなく、特別な日である...