ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

本日はいったい、気温はどのくらいだったのだろうか．．．

残暑というべきか、ここまで暑くなるとは．．．

「暑さ寒さも彼岸まで」というが、今年はちがうのだろうか．．．

これも、異常気象であろう．．．

この「暑さ寒さも・・・」という昔からの言葉、自身も良く使うが、日本の気候風土にあった良き言葉だと思う．．．

自然とともに生きてきた日本人の独特の感覚であり、文化でもある．．．

本日、柏崎に「ドナルド・キ－ン氏」の記念館がオープンした．．．

氏は、日本の文化が好きで、日本人以上に日本を好きな人である．．．

東日本大震災後、外国の人達が国外に脱出していく中、日本人国籍をとりたいと言って、現在は国籍も取得し、私たち日本人に勇気と誇りを与えてくれた人．．．

私自身も、いくつかの氏の書籍を拝読し、大好きな学者さんで、尊敬もしている．．．

そんなキ－ン氏の記念館が新潟県に出来たことは、自身は大変嬉しい．．．

氏の本を読んでいると、日本人が忘れがちな伝統文化の良さを事細かに書いてある．．．

私たち日本人はもっと日本の伝統文化を大切にし、子供たちに継承しなければならないと思う．．．

先日、我が小１の息子が朝「今日はお月見の日だ・・・」と言ってきた．．．

自身も忘れていたが、１９日は中秋の名月である．．．

どうやら、息子はｹﾞ–ﾑの「ＤＳ動物の森」で出ていたらしい．．．

ｹﾞ–ﾑで知ったというのは、あまり、いただけないが、これも、こういう事を忘れている自身に問題がある．．．

理由はどうあれ、こういうささやかな日本の伝統文化は、自然を大切に考える上では大切だと思う．．．

その日、早速、白玉と粉と少しアレンジしようとフルーツを買いに行き、ささやかだが、我が家でお月見．．．（結局、女房の実家の笹だんご屋からの差し入れで白玉善哉が届けられたので、ﾌﾙ–ﾂのせ善哉に．．．）

そして、昨日は彼岸の入り．．．

彼岸といえば「おはぎ」．．．

もっとも、我が家には例のごとく届いているだろうが．．．

なんだか、食べる事ばかりではあるが．．．

到底、ドナルド・キ–ン氏には及ばないが、日本の伝統文化を継承していきたいと思う．．．