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本日は小春日和であった...

これからの新潟の空はドンヨリ雲の空が多くなるのであり...

したがって、今日のような天気は貴重である...

それにしても、小春日和という言葉・・・とても素敵な言葉だと思う...

こういう日本的な言葉は大切にしていきたい...

ところで...

全く話題を変えますが、巷で話題の「50度洗い」...

以前からとっても気になっていたこともあり、昨晩しおれたレタスで初体験!!それが・・・驚きの美味さ...

巷で話題の通りの結果にまさに驚きである...

私の感覚としては、買ってきたばかりのレタスよりもシャキシャキ感がUPしたような気も...

そんなこんなで思っていたら、今朝も某テレビ局でその話題をやっていた...

そのテレビを見ていたら、どうやら、50度という絶妙な温度が適度に野菜の細胞を破壊し、水分を吸収するらしい...

この50度洗いは野菜だけでなく、生鮮品でも効果があるらしく、機会があれば試してみよう...

この鮮度...

私も含め、日本人はとても敏感だと思う...

食に代表されるように和食には鮮度や旬という言葉がテ-マにもなる...

しかし近年フ-ドロスという社会問題から、賞味期限の見直しも言われる昨今...

この50度洗いは、食品業界の革命でもあり、フ-ドロスの問題からも効果的な方法ではないかと思う...

鮮度...

住宅の鮮度はあるのだろうかと、悩んでしまう...

何となくですが、現代のほとんどの住宅は完成時が最高の鮮度...

これは、あたりまえのことかも知れないが、私はそれではなんだか寂しいと思う...

私自身は完成時より、住まい手の生活が馴染んできた頃の住宅の方が好き...

確かに床も壁も使っていれば傷も付く・・・しかし、家族の歴史や思い出で考えれば、これでいいのではないだろうか...

日本の建築用語で経年経過という言葉があるがこの言葉も好き...

これは素材によって変わるが、これこそ自然な素材の代名詞であろう...

したがって、住宅の鮮度の一つの答えとして、自然な素材である壁材や木の床を使うことではないだろうか・・・と思う...