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今日の新潟市内(おそらく県内全般)は比較的良い天気で、得した気分になりました。

それだけでそう思えるのは新潟県人ならではでしょうか。

そうは言っても、まだまだ雪はありますし、油断なりません。

昨年末に上棟しました中央区の現場も雪模様の天候で、

道中の運転もそうですが、現場内も滑り易く気を付けての作業でした。

写真では分かりづらいですが、手前真ん中付近が吹抜けです。

滑り易く、陽も短いこの時期ですので、仮に材料を並べて足元を良くして、

無事予定通りの作業まで終えられました。

引続き安全作業に努めていきたいと思います。

本日は大寒...

しかし、今日は比較的暖かい...

展示場の雪も融けてきたから嬉しい...

驚くのは積雪の量...

竹尾地区が特に多い...

西区などはほとんど無いから、何となく悔しい...

どうやらまた、寒波がやってくるらしいから、今度は西区に・・・なんて意地悪なことを思ってはいけない...

しかしここ数年の積雪からみれば、断然少なく、今年は駐車場の雪かきもほとんどなく、筋肉痛もない...

今シーズンはどうか、このままで・・・と切に願う...

 

またしても悩むペンダント...

ペンダントとは吊り下げ型の照明器具のことである...

幾度も書いているが、このペンダントのデザインが実に悩ましい...

部屋の雰囲気や用途やそして、何よりも見た目・・・考えれば考えるほど悩ましい...

しかし、悩んでばかりもいられないから、決断・・・でも、やはり迷う...

この繰り返しである...

でも、このストレスは案外心地が良いもの...

これも、住まい造りの一種の愉しみであろう...

今読んでいる本が

「47都道府県 女ひとりで行ってみよう」

題名通り、30代中ごろの女性の作者が
月に一回を目標に東京を拠点に47都道府県に行くという旅行記です。

いいですね~憧れです。私もぜひ行きたい日本全国…。
「ひとり」っていうところは憧れではないですが!

でも、これを読んで一人で行くことの意義が感じられたら(壮大!)、私もチャレンジしてみたいです!

その中でもちろん新潟県も出てくるわけですが
今回この方は…

・萬代橋

・古町の水島新司まんがストリート(ドカベンの銅像があるところですね)

…などに行き、

・お寿司

・笹団子

などを食べていました。

日帰りだったため市内観光だけになったそうですが、ギュッとつまったコース。
正統派です。

こうやって書くとなかなか新潟もいいですね~観光の場所はそれほどないですが
やっぱり食べ物は魅力的です。

個人的には笹団子と一緒に、きなこをつけるチマキもお勧めしたいところであります!

前に、県外のある方に食べてもらったら、とても気に入ってもらいました!

新潟独自ではないかもしれませんが、一般的ではないですよね、この食べ方。素朴な味でおいしいです。

…どうしてこんな画像を入れてしまったのか…後悔です。

お腹が…(今の時刻 18時20分)

この本をガイドブックがわりに、近県から計画してみようと思います。

先週末に従姉妹のいる京都へ行ってきました。

従姉妹は昨年の秋に結婚し、新潟から京都へ行きました。

従姉妹は年も二つ違いですし、家も隣同士なので、実際は姉妹のように育ちました。

従姉妹は友達も知り合いもいない中、今までとの生活とは一変しましたが、

京都は観光する所やとにかくカフェが多くあり、一人の時も退屈はしないようです。

が・・・、しかし、話し相手がいた方が、やはりランチは美味しいものです。

私は修学旅行も含め、京都へは何回か行っているので、観光より大阪ではありませんが「食いだおれ」コースを選択致しました。

とにかく、何を食べても美味しいので、食欲は止まりません。

写真は、コーヒーとわらび餅を食べたお店前にて。

そうそう、今回の京都でわらび餅に尋常じゃないほど夢中になり、行く先々にて頂きました。

お店によって全く違うのには、驚きとワクワク感でいっぱいになります。

従姉妹の旦那さんにも、とても美味しい懐石料理をご馳走になり、おかげ様で、いっそう顔がまん丸です・・・ (-_-;) 。

年が明けてから、あっという間に半ば過ぎとなってしまいました。今年もよろしくお願い致します。

今年私が楽しみにしていることの一つに、伊勢神宮の「式年遷宮」があります。伊勢神宮は1300年にわたり、20年ごとに社殿を造り替える式年遷宮が続けられていますが、今年がまさに62回目のその年になります。

去年訪れた際、内宮で、新御敷地に新しい御正宮が建ちはじめているのが見れました。残念ながら白い布で覆われていて中の様子はわかりません・・・

造り替えの準備期間はかなりせわしなく、平成17年から進められてきました。20年で造り替えというと早いようにも感じますが、実はよく考えられた年月のようです。初めの遷宮で下働きだった大工さんが、次の遷宮で棟梁となり、更に次には指導役となる・・・こうして技術が代々受け継がれていくわけです。また、造り替えられた後、旧殿で使われていた材料は、鳥居、柱だけでなくしめ縄など全てが、ほかの神社で使われるなど何らかの形で再利用されているそうです。

去年は、この式年遷宮に使われる柱などのヒノキが育つ山「神宮美林」へ行く機会も頂きました。その山は岐阜県中津川市の加子母村という村にあります。人口3200人、飛騨牛3000頭が暮らす、94%が山林の村で、神宮美林はその中にあります。現在は許可なく山へ入ることは出来ませんが、特別な許可をもらっての入山となりました。

手前の山は植林でつくられた100年生の人工林。ほぼ針葉樹の山です。中央奥のもくもくした山が、これから目指す神宮美林です!!

神宮美林は400年生の天然林で、自然のサイクルで密度管理がされているため、人の手による間伐は行われません。樹齢も樹種も様々なので、遠くから見るともくもくして見えるわけですが、絶妙な自然の条件が重なったことで間伐をせずに自然の力で生きられる山となりました。人工林と違い自然環境の様々な条件があることで成長に時間がかかるため、目が詰まった丈夫なヒノキに成長するそうです。

神宮美林へ一歩足を踏み入れると・・・神秘的です!!

こちらが、今回の式年遷宮で内宮に使われる御神木として、7年前に伐り出されたヒノキの切り株です!!新社殿を造るにあたり様々な儀式や決まり事があるのですが、柱の伐り方も決まっています。チェーンソーなどは使いません。途中で割れてしまわないように、三ツ尾伐り(みつおぎり)という手法で、三人で三方から手斧で伐ります。切り株に残る3つのツノがその証です。

この山以外にもいくつかの山から伐り出されるそうですが、年々材料の確保が困難になっている現実もあるそうです。神秘的で美しく、中には1000年ヒノキも生きているこの山を見ると、式年遷宮のために伐り出すことについて色々考えさせられますが、そのような思いもめぐらせながら新社殿の完成を待ちたいと思います。