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過去の記事を見る

福岡の二階建て屋根なしバスに乗りました。

博多の目抜き道りを通過しています。

右、前方に見える建物は、三越です。

こんな語り方ではありませんが!!

ガイドのお嬢さんも、一番後ろでアナウンスします。

お上りさんになって乗っています。

地上3mからの眺望です!!

都市高速も走ります。
道路看板がこんなに近くになります。

動画を見る方はこちらです。

先月ブログを書いていた時は厳しい残暑でした

あれからわずか一か月ですが、今朝は東京も肌寒いほどです


秋で思い出した、私の好きな建物の一つ

聴秋閣(ちょうしゅうかく)


現代風に言うと

施主:徳川家光

設計者:佐久間将監(しょうげん)

建築場所:二条城(現在は横浜の三渓園内)

竣工:1623年


当初は三笠閣という名称だったそうです

秋に三渓園を訪れた際、建物周辺の紅葉がとても美しく

うまい名前を付けたものだと感心しました


20坪にも満たない小さな建物ですが

凝った繊細な意匠は、美しいというより

可愛らしい


珍しいのは、左右非対称で不整形

でも、不整形さを上手く利用して

魅力ある空間を作っています

でも、そもそも何故不整形にしたのだろう・・・

狭小敷地でもあるまいし(笑)

きっと最初の敷地のロケーションに関係があるのでしょうね


左右非対称のバランスをとるためか

徹底的に非対称になっています

屋根の高さも部分的に変化をつけています


2階はわずか2帖

階段は頭をぶつけないように

ささら桁が途中で曲がっているのが

合理的なデザインになっています


その他にも、木製のタイルが敷いてあったり

障子の桟や欄間など、同じパターンが全くないくらい

バラエティに富んでいます


でも雑然とした印象は全く無く

優れた工芸品のような、完成されたデザインです


民家のようなシンプルで力強い建物も好きですが

このような建物もいいですね


ここに写真と解説が沢山載っていたので

ご覧になってみてください

http://hamarepo.com/story.php?story_id=350

 

今日は天候も回復し、暖かく過ごしやすい一日でした。

写真は江南区の現場ですが、基礎工事もほぼ完了しまして、来週予定通り建て方を行います。

これから冬場にかけての工事なので一番の心配は雪の影響を受けることです。                       

 外構土間工事に出来るだけ早くかかれるように工事を進めて行こうと思います。

今日は『寒い』なんて声が聞こえそうな天候で、

あっという間に11月、12月と経ってしまうのかなと思うそんな日でした。

この週末には江南区の現場の建て方になるため、なんとか晴れてもらいたいところです。

基礎着手の際には、遺跡?が埋まっている可能性がある。

ということで立会いの下、根掘り。そして写真撮影など。

結果何も出てくることはありませんでしたが、この下に何かあるのかと思うと不思議な感じでした。

そのせいなのか、非常に固く締まった地盤で建物を建てるには良い条件ですが、

掘るには苦労させられました。

そんな苦労もありつつここまできまして、これからの上物も上手に進めていきたいと思います。

最近 部屋で過ごす若者がとても増えているというニュースを見ました。

不景気という背景があると思います。

その部屋をいくつか紹介していたのですが、個人の部屋にしておくにはもったいないくらいの、アイディアや工夫がありました。

私は、部屋に関してあまり気を使っていません。

とにかく掃除がラクなように、あまり物を増やさないようにがんばっています。なかなかそれも大変ですが・・・。

私が部屋にいる時は、ほとんどソファーの上で過ごし、手の届くテーブルにリモコンや飲み物などを置いて、ソファーと一体化しています。

これは先日の内覧会のソファーです。

シンプルで、いい色ですね。