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今日はあいにくの雨。

通勤時、勤務時間内などに住宅地を運転していると

車のタイヤ交換をされている姿が多く見られました。

皆さんももう済まされましたか?わたしは未だです…

でも、衣類の衣替えは徐々に始めています。

これからの気候を考えながらセーターなんかを「これは仕舞うー、これは洗濯ー」

なんて言いながらやっています。

そうすると、新しい時間を迎えようと気持ちもどこか明るくなっていく気がして楽しいです。

そんな中届いた写真

東京に住む友人が送ってくれた、目黒川の桜です。

先週くらいの様子ですので、今頃満開に近いのかしら。

まだ二分咲きくらい?「さぁ咲くぞー」という声が聞こえてきそうで、これはこれで良い感じです。

川沿いのちょうちんも可愛らしく。

こんな所でお花見したら、それはそれは楽しそう…

そして、早めに酔いがまわりそうですね。笑

前から気になっていたこと

「カロリーメイトのプレーン味という存在について」

カロリーメイト(栄養調整食品)は豊富な栄養が手軽に摂取できる食べ物。

昔からありますが、実際食べている人はあまり見かけないような。

そのカロリーメイト、種類が5種類ありまして、このプレーンの他に

チーズ、フルーツ、チョコレート、メープル。

その中で一番新しいのがプレーン。

あれ…?プレーンという基本の味があって、

それから他の変わった味がある。

…というのが普通だと思っていましたが、

それを「なんてつまらない感覚だ」と言われているような、この商品。順番。

いつか食べてみたいと思っていました。

そしてついに今日!おいしい!他の味の中でも一番好きかもしれない。

とても素朴なお味で、「何味?」と聞かれれば

「プレーン味」という答えがピッタリだな。

「普通は…」とよく使いますが、「普通って何だ?」ともよく思います。

安心はしますが、面白さには欠けますよね。

同じ笑顔でも

居心地よくて「ホホホ~」と微笑む笑顔より

「おもしろいー!」と言って、ガハハーと笑う顔の方が私は好きだなー。

今日はいいお天気で…
出先のスタッフから電話があり、その第一声が「暖かくて気持ちイイぞ~」でした。フフフ、いいなぁ。

北陸新幹線開業ということで、北陸地方盛り上がっておりますね。

先日金沢に行った時も、新幹線沿線の駅舎が新しくなろうとしている様子が見られましたし
新潟県も「上越妙高」、「糸魚川」と仲間入りをしているわけで
同じ北陸地方県民としては、ワクワク ウキウキしてくる・・・今日この頃です。

今、そしてこれからが旬の北陸、その中でも一番多く取り上げられているのはやはり「金沢」。
新潟からはそう近くもありませんが、少し気合いをいれて臨めば丁度いい観光地です。
私も何度か気合いを入れてトライしていますが、「楽しかった~」と「疲れた~」はセットのお土産です。

その際、私がほぼ毎回行くのは 金沢21世紀美術館です(前のブログにも展覧会の紹介を書かせてもらいましたが)。

なんだか好きなんですよね~この場所が~何度行っても「いいな~」と思う。
有名な所ですから、行ったことのある方も多いと思います。

建物は1フロアの平べったい円錐形の外皮の中に、さらに丸や四角の展示スペースで区切られているシンプルな構成です。
術館ということで「まるびぃ」という愛称もつけられています。

繁華街にゆったりとあらわれる公園のような開かれた建物で、
そこにいるのは展覧会に来た人、散歩中の人、近道として通っただけの人、さまざま・・・
それぞれ異なる理由を持つ人々が集まり、出会う。

(この写真のエリアは無料エリアなので散歩目的OKですっ)

言葉にすると、どうってことない使い古された響きなんですが(「開かれた」とか「人が出会う」とか)
ここに行くと建物がそれを体現していることがよくわかります。

そしてそれがとても気持ちのいい風景であることに気づかされるんです。

百聞は一見にしかず。春本番、動き出す季節です。

先日「金沢21世紀美術館」に行ってまいりました。

今こちらの美術館は「建築」一色で

「JAPAN ARCHITECTS 1945-2010」

「3.11以後の建築」

「ARCHITECTURE FOR DOGS 犬のための建築」

と、3つの展覧会が開催中です。

3つ目の「・・・犬のための建築」は、わかりやすーく言いますと建築家・デザイナーが考える「犬小屋」の展覧会。

(「犬の尺度で建築を捉えなおすことで新たな建築の可能性を模索するプロジェクト」というのが正式なコンセプトですので、大声で「犬小屋」と言ってはなりません。実際小屋ではないものが多数です。)

何組かのデザイナー一組に柴犬、パグ、ビーグルなど犬種が振り分けられていて、
出来上がった物は、デザイナーとそれぞれの犬の個性が感じられる、思わず「プッ」と吹き出してしまう可愛らしい「犬のための建築」ばかりです。

「3.11以後の建築」これは、4年前の東日本大震災以後の建築家の取り組みを紹介するものです。

4年前のあの日から着実に時間が過ぎていきますね。

来年の今頃は「あの日から丸5年…」なんて言っているのが想像できます。

その間に私はそれについて何を考え、何をするのでしょうか?ただ言うだけになるのか…

あの震災の経験、今もなお震災の痛みと共に生活をしている方々を想い、憂うだけでなく

「これから」を考える。建築という形を考える、作る、人と人の生活を考え、作る。

それを実行してきた姿と期待したい未来を感じる展覧会です。この時期に。

「JAPAN ARCHITECTS・・・」は有名建築の貴重な図面や模型の実物を見ることができるまたとない体験ができます。
※こちらだけが今月の15日までの開催となっていますので、建築好きの方は是非お急ぎください!

「フランス人は10着しか服を持たない」
…らしいです。

先日、美容師さんから教えてもらった本です。

本屋さんでは目立つ場所で平積みされているのをよく見かけましたし
テレビなどでも何度か紹介されていたような。

フランス人と言えば、どこかお洒落の代表のようなイメージですが
実際はシンプルな格好を好む人が多いようで
それがまた「カッコイイ」ように見えるんでしょうかね。

その美容師さん、職業柄たくさん洋服をお持ちでご自宅のクローゼットもパンパンなんだそう。お洒落な人は本当にたくさん持っていそう…
そしてこの本にとても影響を受けたと、この先手持ちの洋服を整理しようと考えているとお話ししてくれました。

これから買うものに対しては「すこし高価でも、イワユル〈良いもの〉を…」と考えるようになったと。
そういう話、私の周りでも聞かれるようになった気がしていました。

日本の風潮がそう変化しつつあるらしく、「景気が良くなってきていて、今までよりもお金をかけられるようになった」と、どこかの有識者が言っていましたが…どうなんでしょうね。

良い物に触れたり、身に着けること自体はいい事なんだと思うのですが、
音楽のように、何かが飛びぬけて流行るということが無くなってきている現代の流れの一つの表れなのだとしたら、
「アムラー」、「ハマダー」(改めてハマダーって面白いですね)世代の私としては、なんだか寂しい。

一時であっても誰もがみんな「これいいよね!」と、熱狂的に盛り上がる何かが出てこないかな~と
アムラー世代でも、アムラーではなかった私は思うのです。