ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

今日もお暑うございました～
今日から蒲原祭りですね。晴れた日の蒲原祭りは貴重です、是非行きましょう。

さて、展示場の２階にギャラリースペースがリニューアルしてから早２週間となりました。
まだご覧いただいていない方にはもちろん、行ったわよ～という方にも２度でも３度でもご利用いただきたいと思います。

そこの本棚には「チルチンびと」を始め、建築・住宅に関する本が置いてありますが、
今回すこし変り種のオススメの本をご紹介いたします。

「ねじれた家、建てちゃいました。」

有名建築家の写真集や著書が多い中で、異色な本です。

あるご夫婦が家を建てようと思い、設計者の選定から、最後建築家と家を建てるまでの話をマンガで面白く記録したドキュメントです。
しかもそのご夫婦当人たちが（絵は奥さん：イラストレーター）書いた本です。

家作りの言ってみればハウツー本。
4コママンガ風にさらさらと読めます。

中はこんな感じです。

設計はある建築家にお願いするのですが、その建築家の特徴もとらえていて面白いです＾＾

設計事務所と工務店、住宅メーカーではそれぞれやり方の違いがあります。（同じ形態でももちろん会社によってそれぞれ違いもありますしね。）でも大きな流れやは同じ、そうでない部分には私も「こういうやり方もあるんだなあ～」と面白く読みました。

この施主ご夫妻は特に一生懸命！設計者を決めるにもファミレスで徹夜で資料を見ながら話し合いをしたり、
使いたい建築設備（バスタブなど…）がショールームになければメーカーの社屋まで実物を見に行ったり…
ご自身たちも物を作るお仕事をされているせいかこだわりを強くもっている…

そこまでされる方はごく僅かだと思いますが、そんな楽しいご夫婦と実際家をつくる設計者や現場側のやりとりもリアルで面白いです＾＾

なんの宣伝でもない、きっとただありのまま起こったこと、感じたことが書いてあります。
「家をつくるってこんなかんじなのか～」と知ってもらうには手軽でいいですよ。ぜひお手にとってみてください＾＾