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図面を全て書き終えると
製本は自分でやります
製本屋さんに頼むと
見るからに現場用といった、
丈夫だけれども味気のない紙で製本されてきます
自分で作るのだから
好きな紙で作ります
私の事務所では、黄色の揉み紙を使っています
作り方も改良に改良を重ね
かなり本格的です
泉のところに居たときは
手描きでしたので
毎晩夜中まで何カ月もかけて
描き上げた図面を製本したときには
感無量でした
工事のためのツールというより
自分の作り上げた作品といった感覚でした
もちろん、大切に扱いました
ちゃんと両手で水平に持たないと
ひどく叱られました
とどのつまり
図面は設計事務所にとって
唯一の結果であり、作品であり、言語であり・・・
しかし、久しぶりに製本すると
下手になっている自分に気づきます
結局、日々の練習ですよね