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最近でこそ
ほとんどやらなくなりましたが

化粧の丸太梁を使い始めた頃は
丸太の皮の剥き方を説明するために
よく加工場まで出向いて
作業をしました

つるんと
曲面なりに剥いてしまうのではなく
面が5つくらいに分かれるように
プレーナーという
電動のカンナで削ってゆきます

本来は手斧(ちょうな)や
槍鉋(やりがんな)といった
今はほとんど使われない道具でやるのでしょうが
そんなものは扱えるはずがありません

しかし、このプレーナーなら
私でもそれなりに使えます

コツは
同じ場所を何度も削らないこと
上手くいかなかったからといって
やればやるほど
角が無くなって
甘くなってしまいます

削り始めはかなり緊張しますが
思い切って
えいやあっ!と
一息に削ります

面が残るように仕上げると
角が立ってシャープな印象になります

杉ではなく
もっと堅い材質の木の方が
デザイン的に合うのかもしれませんが
これはこれで・・・

こんなカンジに仕上がりました