プロフィール 北村 まゆ子

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今日は照明器具のカタログを開きながら作業をしていました。

数年前、LED電球が出始めてから、かなりのスピードで広がり、
もちろん器具の種類にもよりますが、価格的にもどんどん下がってきています。

設置環境が整えば、LED電球の寿命は40000時間と言われています。
その寿命というのも完全に光が無くなるわけでは無く、光が70%になった時点を寿命としています。
なので、電球自体は完全に光が無くなることは無いと…。
ただ、電球以外の設備がいつか寿命を迎えることになるので、永久的にとは言えないという話です。

500ページくらいはある照明器具のカタログ。それもメーカーは一つではありません。
いくら既製品を選ぶだけとは言え、一度器具選びの迷路に入ると、もう抜け出すのが難しいんです…
「このカタログに無い…このカタログもダメだった…」
「この器具と、さっきのメーカーの器具の違いはなんだ…?」

…と、電話帳(電話帳って、めっきり使わなくなりましたね!)のような厚いカタログの間を行ったり来たり…。
肩から腕が抜けそう…

そんな中、あるメーカーのカタログを見ていたら、こんな写真が…

有名建築家の村野藤吾さんです。
数々の有名建築物の設計者で、村野デザインの照明器具というのも発売されているんです。

そのページにこの写真。

いくつも存在するであろう写真の中で、なぜこんなにダンディな一枚を選んだのか…

手に持っているのは確実にお酒ですよね…。

そんな村野建築、新潟で見られるのは糸魚川にある谷村美術館です。
なかなかおもしろい形をした建物。おすすめです。