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ちゃくちゃくと季節は春に。
ここ数日、朝車に乗り込む前、自宅から出た時の暖かさで感じます。
テレビでは桜の開花宣言を今か今かと、毎日のように報じられ
私は私で、鳥屋野潟沿いを通れば桜の蕾が気になり…
日本人はなぜこれほどに桜を心待ちにするのか…
昼間からお酒が飲める という理由以外にも何かあるのだと思うのですが…。
冬眠していた熊に「さぁ活動する時間だよ」と知らせる合図のように、私たちに明るい春の訪れを教えてくれる。…気がする。
それと同時に、
時間が流れ多くの事が変わることが良い事でも悪い事でもなく、ただ当たり前のことなんだという事も教えてくれている。…気がしたり。
桜の姿に何かしらの意味を持たせて見えるからなのかもしれませんね。
そして、毎年同じように見えても、その時々の状況によって人の想いをのせて咲いているようにも見えます。
3年前の震災後の桜は誰の目にも特別に映ったでしょうし、
家族の新しい門出の時であれば、それもまた格別な桜でしょう。
では今年の桜はどんなものになるでしょう?
正解は…
なんと言っても「笑っていいとも!」が終わる…日本のお昼が変わる…
悲しくて寂しくて途方に暮れても、それでも新しい何かに期待したい桜となるハズです。泣笑