ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

一日の中でもクルクルと天気が変わる…春もすぐそこに。
春になると植物など自然だけでなく、人や街にも春の色があふれます。

「色」を感じる能力に、男女差があるという研究結果がある…という話、知っていました？

男女間で同じ色を見たときに若干見え方が違う可能性があるということと、
女性の方が色の違いに敏感であるということらしいのです。

目の構造が男女では異なるということでは無く、
目に入ってくる情報を処理、解析する際に男女差があるということ。

男性が女性よりも色を暖かい色に感知するのには男性ホルモンが大きく関わっているそうで、それが視覚にも影響があるんだそうです。
例えば男女が同じ木の緑色を見たとしても、男性はより黄色寄りに感じているっていうことがもしかしたらあるかも…

「男性・・・暖かい色」というのは少し意外ですよね。クールなふりしてピンクとか好きな人たくさんいるんじゃないですかー！？
（好き・嫌いの話ではないんですケドね。）

対して女性は、男性より「青・緑・黄」の識別能力が高く、同じ緑色でも、黄緑色と青緑色などの微妙な色を細かく見分けているんだそうです。

いつの時代も女性がプレゼントされてうれしいものと言えば「花束」。
女性が好きなスポットと言えば「夜景がキレイな場所」。

どちらも色とは切っても切れないものですよね。女性みんなが夜景好きかどうかは疑わしい所ですが、
やっぱり服装など身の回りの物がよりカラフルなのは一般的に女性ですもんね。納得。

対して男性が女性より高い能力があるとされているのは、動体視力。
速く動く物を認識するのが得意なんだそうです。

狩猟時代に、男性が遠くの獲物を、女性が木の実などを見つけるという、
それぞれの仕事から能力が特化した　という説が有力なんだそうです。

個人差はもちろんあるにせよ、
同じ物を見ても「この人（異性）は私とは違う色に見えているかもしれないんだなー」と思うと、とても面白い話ですよね。