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建物を計画していく中で、悩む所は数あれど、中でも難しいのは「色決め」です。
何通りもある色の中から、毎回一つ一つ決めるのは色々な面で難しいので
ある程度は社内で標準的な色というのを決めています。
システムキッチンやシステムバス、その他建材など製品化しているものであれば、メーカーが色見本というもの持っています。
そういった「これ!」と指をさせば決まる色であれば簡単ですが
塗装関係で、どうしても調度いい色がなければ色を調合をして作ります。
メーカーが作る場合もありますが、ほとんどは実際施工をする職人さんにお願いをします。
これは木部の塗装の色見本でして、塗装屋さんに作ってもらったものです。
写真ではどれも一緒のように見えますが、それぞれが微妙に異なっています。
これはほんの一部で、一つの色を出すのに何枚も試行錯誤をしたそう…ありがたしです。
しかも相手が木となると、同じ樹種でも木の部位や表面の仕上がり方で、色ののり方が変わってくるので、そこがさらに悩ましいところなのです…
いかに時間と手間をかけないか というやり方は今の風潮によく合っていて、それによって得られることはたくさんありますが、
多少面倒でも、時間や手間をかけて「悩み」に向き合うことは必要ですね。
それがきっと次につながっていける一つの方法なんだと思います。