- Home
- スタッフ紹介・ブログ
- 伊藤 誠康
- 平面だけではわからないこと
過去の記事を見る
- 2015年5月 (31)
- 2015年4月 (30)
- 2015年3月 (31)
- 2015年2月 (28)
- 2015年1月 (26)
- 2014年12月 (26)
- 2014年11月 (30)
- 2014年10月 (31)
- 2014年9月 (31)
- 2014年8月 (21)
- 2014年7月 (31)
- 2014年6月 (30)
- 2014年5月 (28)
- 2014年4月 (30)
- 2014年3月 (31)
- 2014年2月 (28)
- 2014年1月 (26)
- 2013年12月 (26)
- 2013年11月 (30)
- 2013年10月 (32)
- 2013年9月 (29)
- 2013年8月 (26)
- 2013年7月 (31)
- 2013年6月 (30)
- 2013年5月 (31)
- 2013年4月 (27)
- 2013年3月 (31)
- 2013年2月 (28)
- 2013年1月 (25)
- 2012年12月 (27)
- 2012年11月 (30)
- 2012年10月 (31)
- 2012年9月 (30)
- 2012年8月 (27)
- 2012年7月 (31)
- 2012年6月 (30)
- 2012年5月 (30)
- 2012年4月 (30)
- 2012年3月 (31)
- 2012年2月 (29)
- 2012年1月 (27)
- 2011年12月 (27)
- 2011年11月 (30)
- 2011年10月 (31)
- 2011年9月 (30)
- 2011年8月 (27)
- 2011年7月 (31)
- 2011年6月 (29)
- 2011年5月 (31)
- 2011年4月 (30)
寺尾の家Ⅱは1階の寝室のエリアを除いて
一つの空間として繋がっています
特にスキップフロアと
それに続く外部のロケーションが
解放感を感じさせる部分です
広間の壁一面の開口からは
公園の緑が臨めます
その先には海が見えます
反対側のダイニングの開口は
街路に面しています
どうしてもこのような分譲地は
建物が建て込んでいるし
道路もそれほど広くないので
開口は大きくしたいけれど
道路からの視線も気になります
道路から半階分上がっていると
開口が大きくても
外からの視線は気になりません
地上からの高さも半階分なので
少し上から見下ろすといった感じで
地面への繋がりもあります
窓下のパーゴラが緑豊かになる頃には
風景はより良くなるでしょう
スキップフロアというと
真っ白いモダンな建物に
よく見られることが多いですが
我々がいつも使っている
木や漆喰や和紙を使って造ると
より優しく豊かな空間になると思います
平面的な間取りは理解しやすいのですが
立体的な計画は
図面上ではなかなか理解しずらいものです
まだまだ見学会も行いますので
是非、ご覧になってください
※写真は工事中のものです
建物は完成済です