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食欲の秋、読書の秋を一度で済まそうと思ったら、この本…
映画監督としても有名な伊丹十三さんのエッセイです。
初版は1968年出版だそう
この中でサンドイッチの話がありまして、
それは著者が考える一番おいしいサンドイッチについての話なんです。
(ここから全編うるおぼえです)
食パンにバターを塗り、そこにきゅうりを薄くスライスしたものを並べ、
あとは塩とこしょうを少々。それだけ!
どうですか?想像するだけでとてもおいしそうだと思いませんか?
いろいろな具材が入っているサンドイッチはもちろん魅力的ですが
シンプルなものも、それはそれで豊かな気分になれそうです。
このきゅうりのサンドイッチは、この本の中では「キューカンバー・サンドイッチ」という名前で出てきます。
きゅうりのサンドイッチ そのまま。笑
この他にも、海外で生活していたこともある著者ならでは、時代を感じる言葉使いがおもしろいです。
食べ物以外の話も、日常の身のこなし術のようなエッセイ集。
この時期には良さそうな本です。