プロフィール 上村 良太

Writer Member

佐藤 茂雄

ハウジングアドバイザー
佐藤 茂雄
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

野本 一隆

代表取締役
野本 一隆
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

伊藤 誠康

建築家 伊藤 誠康

>> プロフィール   >> 記事一覧へ

上村 良太

建築
上村 良太
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

北村 まゆ子

建築
北村 まゆ子
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

遠藤 正典

建築
遠藤 正典
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

森田 幸恵

総務・経理
森田 幸恵
>> プロフィール
>> 記事一覧へ

過去の記事を見る

昨日は〈春分の日〉彼岸の中日でした。

ということで家では『おはぎ』が作られていました。


『おはぎ』・『ぼたもち』どちらの呼び名が正しいのか分かりませんが、

自分はどちらかというと『おはぎ』として育ってきました。

同じものを指しているのだと思いますが・・・。

こうやって見ますと形・大きさがバラバラで、手作り感が出てますね。

だいたい年2回(春と秋)に食べるぐらいで、たまに食べるから余計おいしく感じます。

昨日も夜中にお腹が空いて、ついつい2~3個食べてしまいました。

体のことを考えると良くないんでしょうけど・・・。

暑さ寒さも彼岸まで。今日はちょっと寒いですが、これからもっと体を動かしていきたいと思います。

春が定着・・・とはいかないようで、明日は雪マクも...

各地で桜の開花のお便りも届いているが、新潟はまだまだのようだ...

でも、桜と言えば入学式の時と相場が決まっているから、もう少しあとの方が良い...

四季のある日本人とはなんと勝手なことだろう・・・と、思う...

 

先週末、友人の結婚式に参加...

言うまでも無く、とても良い結婚式...

新郎新婦共に笑顔満載の結婚式に、こちらも嬉しくなった...

最近の結婚式は、色々な工夫や思考満載で長い時間もあっという間に時間が過ぎていく...

結局、新郎ともゆっくりと話も出来ずじまいであったが、しょうがない...

落ち着いたら改めて、ゆっくりとお祝いを言いたいと思う...

 

結婚式といえば、新婚旅行...

話を聞けば、スペインらしい...

建築をやっている人なら一度は行きたいところ...

恐らく、亭主関白?の新郎が決めたのであろう...

スペインの建築家と言えばA・ガウディ...

サクラダファミリアと言えば、ご存知の人も多いはず...

そう、未だ完成していないこの大聖堂の建築家で、超!有名である...

当然のごとく、見に行くのだろうが、その他カサ・ミラなど夜のライトアップも美しいはず...

その数多くのガウディ建築の中でも、建築仲間の彼氏にはグエル公園は是非共見てほしい...

その空間に踏み入れると異文化というか、異次元の空間...

優美なタイルの不確定なデザインが独特な雰囲気...

感性豊かな彼氏には恐らく強烈な印象になる事は間違いないであろう...

その事は出発前にメ-ルで送ったので観てくれるであろう...

 

A・ガウディ氏のデザインは独創性なんて軽い言葉で言い表せないくらい凄いセンス...

こんな人はもう現れないのだろうと思うが...

日本人であるから、日本の建築デザインは当然大好き...

しかし、海外に行けば文化生活の違いで海外建築家のデザインはとても新鮮...

当然のことではあるが、たまには異文化の建築に触れることはいいことだと思う...

私よりもかなり若い友である新郎には良き建物やデザインには見て触れてもらいたい・・・ちょっと先輩風で・・・と思う...

 

それにしても、羨ましい...

帰ってきたら、たっぷりとお土産話を聞こう...

3月も後半に入り暖かく過ごしやすくなってきましたが、この時期は花粉が舞うので少し辛いです。

最近TVで、フィギュアスケ-トの世界選手権やWBCの試合を放送していたので見ましたが、フィギュア

では男女3枠取ることが出来ましたし、WBCでは準決勝で負けてしまい残念でしたが、あらためて

日本勢のレベルの高さを感じました。

 

 

 

 

季節が冬から春へ変わり、海も波が穏やかになっていました。

さくらの開花情報がちらほらと耳に入って来るようになりました。

このニュースを耳にすると本格的な 「春」 を感じます。

今日も小雨こそ降ってはいますが、ほんのりと暖かいです。

「春の花」と言えば 「さくら」 だけではな様々と浮かんではきますが、チューリップも代表的ですよね。

公園で開花前のチューリップを見つけました。

「こんなに たくさ~ん (^⊡^)。」と思いパチリと撮影いたしました。

何気に自分の「影」も気に入っています。

先日、新潟市中央図書館に行ったのですが

豊田直巳写真展「あの日から…原発震災の現在と未来」という展示がありました。

東日本大震災直後からの福島の写真と文章の展示です。

(ほんぽーとのHPから写真お借りしました。)

ご覧になった方もいらっしゃるかと思いますが

まだご覧になってない方は是非!と思っていたら、なんと今日まで!

残念…。

震災の数日後に放射線量を図るために列を作る、少し不安そうな子供たちや

今まで大切に育ててきた牛の乳が捨てられるのを、ただ見守るしかできない酪農家の姿や

一時帰宅のためにバスに乗り込んだ、防護服を着たお父さんの不安と絶望がまじったような表情…

悲しい、辛い だけではない 感情をどこに向けるべきかわからない…どれもそんな姿に見えました。

(文章にすると見慣れた感じがして、ダメですね…。)

テレビの中の話ではない実際起きている事実、自分の身に起こりえた現実、

今もその傷が完全には癒えていない姿が想像される写真が何枚も展示されていました。

なんとなく立ち止まった私は本当に身につまされる想いでした。

テレビでは何度も見たことのある光景なのにです…

「復興」と報道では日常的に使われていますが、その言葉によって忘れている事がたくさんあると思います。

その写真の人物が、自分の家族だったら…

常にではなくても、この気持ちを完全に手放してはいけないと強く感じた写真展でした。