ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

例年になく小雪かぁ、と思っていたが・・・

3月を迎えるこの時期の大寒波

北海道では観測史上の積雪・・・生活に大きな支障が・・・。

何でも偏西風の蛇行やらフィリピン沖エルニーニョ等の関係との事。

例年でも我が古家は大変寒い思いをして居るのですが・・・続くこの

寒波には耐えがたく、早いところ去っていただきたいものです。

上の建物はこの寒波が抜けた頃にお引渡しをさせて頂く中二階に当てるホールです。

吹き抜けに面し、広間からの空間の繫がりも程良いバランスで気持ちの良い

空間にまとまっています。

実はこのホール腰壁の一部仕上げを一週間程前に職人さん

指導の下ご家族皆様が漆喰を塗られ、仕上げた壁があるのです。

鏝を使って下塗りをし水を含ませたスポンジで横へ引きながら紋様をつけて・・・

この先この壁を見る度、「ここの仕上げは皆で仕上げたもの」

「あの時はああだった、こうだった」・・・

と、時を経て家族で思い出して頂く・・・

きっと良い思い出になってる事でしょう。

寒い日が続きます(^v^)

この寒波が過ぎれば‥‥‥

そろそろ3月　!!

春が来ます　？　　でも

展示場の草木に「つぼみ」は、見当たりません

ビオトープは凍って、生き物の姿も見えません

外を見るとボタボタと雪が降ってきました

積もりそうな勢いです

春を待ち遠しく思う花々

美しさは、違いますが 　＼（^▽^)／

春を待つ気持ちは、一緒です

いつも、左官だ、塗り壁だ、土壁だ

自然素材万歳と騒いでおりますが

免罪符ではないので

ただ使えばいいというものでもありません

もちろん

化学製品による建材よりは良いでしょうが

やはり全体のバランスが大切ですよね

これは、ある大きな建物の

階段の部分にある壁です

吹き抜けている場所なので

結構な面積の一枚の壁

ぱっと見には青いペンキを塗った

ずいぶんムラのある壁ですが

これは漆喰に顔料をまぜて塗ったもの

（たぶん）

かなり手間がかかるんです

漆喰磨きと呼ばれる工法は

磨きという名のとおり

上手な職人さんが塗ると

表面に顔が映るほどです

余談ですが、その手法で

泥団子をつくると

美しい惑星のようで

あまりの美しさに

見とれてしまうほどです

磨き壁は堅くて水にも強いので

今のようにキッチンパネルとか

化粧合板なんてものが

無かった時代には

水廻りに使われたりしました

（一般的でなく、かなり上等な仕事）

まぁ説明はさておき

これだけの面積を塗るのは

大変だったろうなぁと

ながめつつ

どうも違和感を感じてしまいます

天井は岩綿吸音板でしょ

壁はタイルとビニルクロス

手摺はステンレスとガラス

窓にはアルミサッシ・・・

何か居心地悪そうなんです

色も浮いてます

やはりバランスですよね

今日は、寒波の影響で新潟市内は吹雪き寒い一日でした。

写真は、もうすぐ竣工を迎える西蒲区の現場にてｷｯﾁﾝから書斎にかけて撮ってみました。写真では伝わりにくいですが、ｷｯﾁﾝの配置に角度をつけてあり炊事ｽぺ-ｽを広くとってありますし、収納ｽﾍﾟ-ｽもたくさんあり使いやすくなっていると思います。

雪が降り圧雪されて道路も滑りやすくなりそうなので、交通事故の無いように安全運転を心がけて行こうと思います。

最近　本当に笑顔っていいな～と思います。

笑顔が良いのは当たり前かもしれませんが、意外な笑顔や不意に出た笑顔は見逃しません。

先日レジでお会計をしていたのですが、店員さんは高校生のアルバイトのようでした。

つけまつげにカラコンで生身の人間というよりはマネキン風なんです。

ちょっとクールな対応を予測していたのですが、「ありがとうございまいた！」の笑顔は素晴らしかった。

その日一日の疲れも取れるくらいに。

今までこんな事を思ったりはしなかったのですが、やはり生きている月日の積み重ねでしょうか・・・。

会社の打合せテーブルに飾ってあるお花です。

実際はこの写真より、もう少し桃色がかったやさしいピンクです。