ノモトホームズの家づくり｜新潟の注文住宅│ノモトホームズ

昨日今日との二日間、完成を迎えたお住まいの内覧会を

ご厚意により開催させて頂きました。

各地でのイベントや天候にも恵まれたとは言えない中

足を運んで頂いたお客様そして、快く内覧をお許し頂いたお施主様には大変ありがたく

心よりお礼を申し上げます。

内覧と言えばお客様をお迎えする為に、朝から夕方まで建物に居る訳ですが・・・

つまり、空間への朝の陽の入り方から夕方の灯りの関わりを見る事が出来る

訳で、お客様をお迎えする喜びとはまた別に、障子戸越しに差込む柔らかな陽の光や

夕暮れ時からの照明が照らし出す漆喰壁の紋様を見る事が出来

これもまた、手前味噌ではありますが喜びの一つです。

こちらの建物もまた、内覧会を終えてメリハリのある空間を見渡して居ますと

照明の灯りも程良く、とても落ち着いた気持ちの良い空間に仕上がったなぁ～と

一人悦に入って居りました次第です・・・・・・・・。

今日は完成見学会。

場所は西白根。

少し歩くと一面に広がる田園風景。

心地よい風に吹かれながら緑に見入っておりました。

２０年近く前までは、私の住んでいる所もこのような風景でしたが、今はアスファルトに変わっています。

私が腰を下ろしていた隣にトンボが。
まるで私に寄り添っているかのように、いつまでも逃げません。

私の左にいたかと思えば、今度は右側に。

トンボになついてもらったのは初めてです （^_^）。

はじめまして。

設計顧問をさせて頂いています小疇友子(こあぜともこ)です。

ホームページのリニューアルに伴い、私もブログを書かせて頂くことになりました。

プロフィールにもありますが、材料の産地に足を運んだり、直接職人さんと交流したり、自分で土壁を塗ってみたりと、体を動かしながら素材の魅力や職人さんの持つ技術を活かした空間づくりを心掛けています。そんな体験も含め、見聞きしたこと、興味があることなどを、写真を交えながら少しずつお届けしたいと思います。

今回は｢はじまり｣にかけまして、建物へのアプローチのお話を少ししてみたいと思います。

数寄屋建築やお茶室に多く見られる｢踏石｣。門から入口までのアプローチ部分やお庭に敷かれていることが多いですが、敷き方や石の大きさ、色は様々で、ちょっとした工夫で歩くのが楽しく、見た目が美しくなります。

こちらは色々な形の石を組合わせています。

入り口から少し角度を変えて配置するのもポイントです。大きめの明るい色の石がきれいですね。

色々な石を組合わせることで、こんなに素敵になります。

こちらは住宅でも使いやすい形です。

鬼瓦が敷いてあります!!こんな変わった使い方もあるのですね!!

本来踏石は、意識しなくても歩けるように敷いてあるものなので、あまりじっくり見ることは少ないかもしれませんが、たまに足元に注目して歩くと、違った景色が見えてきてより楽しく歩けます。

あたりまえのことではありますが、玄関の外の仕上げをどのようにするか、足元のちょっとした工夫で、建物の雰囲気や｢ただいま!｣と帰ってくる気分がまったく違うものになります。

石も色々な種類があり産地も様々ですが、そのお話は追々していきたいと思います。

それでは今後ともどうぞよろしくお願い致します。

今日は生憎の雨。

西蒲区の現場では大工さんも中での作業でした。

あと数日で外部も塞ぎ終えそうなところでしたので、明日こそと意気込んでました。

内部では躯体検査を無事合格し、床の段取り中です。

今日現場へ断熱材を搬入しましたが、早速床へ充填していました。

これから段々と寒くなっていくことを考えると助かります。

今のいい時期に手戻りのないようにこれからも現場を進めていきたいです。

　今日は、江南区の現場にて基礎コンクリ－トを打設しました。

気温が低くなったこともあり、夏場に心配した躯体の打ち継ぎ部分も問題ありませんでしたし、何より涼しかったので職人さんも作業が捗っているようでした。

今月末の建て方に向けて、工事の方も順調に進んでます。

周辺でもこれから工事を始める現場もあったりしますが、近隣に迷惑をかけないように工事を進めて行こうと思います。