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愛媛県に八幡浜市立日土小学校という小学校があります。

つい最近、私の学生時代からの先生より、その日土小学校の展覧会に行って来た、とても良かったという連絡をいただきました。

1956~1958年の間に竣工をしている木造の小学校で

設計者は当時市に職員として勤務していた松村正恒という方です。

この小学校が文化財としての価値を見出され、去年改修工事を終え
今に至るまで見学会や展覧会などが多く開催されていたようです。

私が学生の頃、まだ日土小学校が改修される前に、その先生と数名の仲間と日土小学校を訪れたことがあります。

その時のことはよく憶えていて
静かな田舎に、大きなグラウンドを持った東西に長い校舎でした。
校舎の南面には川がゆっくりと流れていて、そこに張り出したベランダのような空間がとても印象的で…

安全で合理的であることが優先されることの多いであろう学校の計画の中で、
そこが安全や合理性よりも、子供にとって有意義な時間や風景を与えられる場所であり
そういうものこそ子供に与えたいという想いを感じました。

(なんて回りくどいこと言っていますが単純に「こんな場所が自分が小学生の頃にあったらよかっただろうなぁ」と思ったんです。)

建築家と呼ばれる人たちにもこの日土小学校のファンはきっとたくさんいるんです。

木造の学校建築として文化的価値のある建物ということもありますが
玄人から見て、共感したり揺さぶられる部分があるんですよ きっと。

その私の先生も日土小学校を見て、いたるところで感動していましたもん。
学生の私でも「なんだかスゴイぞ。」と。

また行ってみたいな 昔よりずっと感じる部分があるだろうかな。

 今日は天気も良く過ごしやすかったです。

写真は、現在造作工事を行っている現場にて子供室の障子枠の取付けが完了したので撮ってみました。天井や周囲の枠との取合いに注意しながら大工さんも慎重に施工していました。内部の造作も徐々に進んでまして、造作棚の施工に入る予定です。

来週は天気が崩れる予報なので、交通事故の無い様に注意して行こうと思います。

風が冷たいですね。天気が良くても、やっぱり風は冷たいままです。

先日、バーガーをお店の中で食べていたのですが、外にも席があるんです。

「あの席、誰が座るの?この寒い中。」と友人がポツリ。

「もし店内に席がなかったら、学生の頃なら座って食べてたかもよ。」と私。

「そっか。」と言いかけた友人に、「いや、こんなに寒くても、外でしかもけっこうな軽装で食べている外国の人いるよね、前に何回もみたよね。」と勢いよく言う私に、思い出したという顔でうなずく友人。

この温度差は何・・・?

最近、特に気に入ってよく食べるアボカドバーガーです。

天気の良い日に、外で食べたらもっと美味しいだろうなと思います。

今日は朝こそやっぱり寒かったものの、新潟の冬にしては珍しいぐらいの青空でした。

どんよりとした雲に覆われた日が多いので、ものすごく太陽の有り難味を感じられる、そんな日でした。

遠くの方に雲が見えましたが、『あれなら今日は降らないな』と思っていました。

以前に現場で話しをしていた職人さんは、雲の他に風や感じる空気(匂いとか?)で雨が降るとか分かると言っていました。

鳥が低く飛んでいたりとか、古傷が痛むとかは良く聞く話ですが、やっぱり凄いですね。

自分もそれぐらいの領域まで達してみたいものです。

 

 

※今日の青空

もう少しで新しいHPのお披露目です。

去年の11月から制作を始め、今週に最終の打ち合わせを行います。

コンセプトは、みんなが楽しく見れて、滞在時間が長く、また見たくなるHPです。 

そうです。欲張りのHPです‥‥

地産地建のノモトホームズは、新潟の会社にHPを制作してもらっています。

出来栄えは、いいですよ。  おたのしみに!!

 

※あと冬も、もう半分ですね 降雪少なく、このくらいでいけばいいですね?