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明日から二日間、完成見学会です。

DMにも紹介してありますが、今回の家は「心地よく暮らすための工夫がちりばめられた内観」です。

ぜひご覧頂下さい。

明日の私は、事務所で仕事ですが、かたずけてしまいたい書類があるのでちょうど良いスケジュールです。

2年~3年に1回の書類や、不定期の書類も合わせて、今年は次から次へとやってきます。パソコンを見ている時間が長いので、コンタクトをはずして目薬をさすと、うさぎの目のように真っ赤になります。

疲労回復のローズマリーです。入浴剤やハーブティーで疲れを癒します。

実は私、放送大学の学生なんです。ちゃんと学生証も持っていますし、映画も学割で見ることができます(笑)

何故なのかは、別の機会にお話ししますが、放送大学の科目はとても興味深いものが多く、先生方もすばらしい方々がそろっています

その中でもずっと選択したかったのが、建築家の香山壽夫先生の授業だったのです

香山先生は東大の名誉教授で、若い時に渡米し、ルイスカーンという偉大な建築家に師事された方でもあります

ところが、授業のスケジュールはいつも、土日の2日間、朝10時から夕方の5時すぎまでなので、週末は出張や打合せのスケジュールがびっしり入ってしまう私には、ハードルが高すぎるのです

今までも、申し込みをしてお金を払ったのに、仕事が入って無駄にしてしまったことも一度ならずありました

今回もドタキャン承知で申し込んでいたのですが、何故か仕事の予定も入らず、やっと願いが叶いました

科目名は「いのちのかたち」(良いタイトルですよねぇ)

穏やかな語り口と、美しい建築物や絵画などのスライドを使っての授業で、長丁場でしたがあっという間の2日間でした

授業内容はさておき、開始早々ホワイトボードにマーカーで書きかけた途端に手を止め「ホワイトボードなんぞ、けしからん」「黒板とチョークでないと頭に入らない」「こんなツルツルしたものではダメだ」「研究者の為の施設を設計した時のリクエストが、絶対黒板にしてくれだった」などと憤慨されていたのが印象的でした。そういう感性ってよく理解できます

授業の最後になって、「実はこの授業が私の最後の講義だったのです」との事。今日まで其の事を忘れていたらしいです

お話によると香山先生は74歳、本来なら70歳までだが、大学の要請で4年延長されたとのことです

「私の最後の授業を聞いていただいて、ありがとう」「感謝の気持ちとして皆さんにプレゼントを差し上げたいと思います」と言われ、いただいたのが、写真の抜き刷り(雑誌に掲載されたものをまとめたもの)の作品集でした(写真の右側の本は教科書です)

そう言えば、昼休み前の授業の最後に「ちょっと必要なものを取りに戻りたいので、早めに終わります」と言われたのが思い出されました

放送大学のディレクターの方も聴講されたいたらしく、ディレクターの提案で、香山先生を囲んで皆で記念写真をパチリ

最後の講義だったのかと思うと残念ですが、それを聴けたのは運が良かったというか、虫の知らせというか・・・

ちなみに記念写真は、レポートを提出しに行った際に、受け取れるようにしておいていただけるそうです・・・うっ

 今日も過ごしやすい一日でした。

写真は、現在基礎工事中の現場にてjioの配筋検査を受けている様子です。自主検査しているので問題が出ることもあまりありませんが、第三者機関の検査を受けることで、より間違いを防ぐことが出来ます。

写真は、先日紅葉を見に奥只見湖へ行った際に撮ってみました。小雨が降り少し霧がかかっていて残念でしたが、葉が色ずいて綺麗でした。

昨日帰宅すると、台所に大量の栗が。

もしやと思い炊飯器を開けてみると、ヤッター\(^▽^)/、栗ご飯でした。

今日のお弁当にも持ってきました。

もし私が休みで家にいたならば、栗の皮むきという至難に向き合っていたに違いありません。

この「栗くり坊主」という栗の皮むきが出たときは、まずネーミングに笑いを取られましたが、なんてすばらしい物を作ってくれたんだと感動しました。

ところが、なかなかの熟練技が必要でちょっと時間がかかってしまいます(-_-:)。今はまだ熟練業にはほど遠いようです。

栗ご飯は久しぶりだったので、お代わりをして3杯も食べました。

今月、下旬に新潟市で上棟させていただくA様邸の構造材検品に、村上市(旧山北町)に行ってきました。

A様邸のこだわりは、いろいろあります。    

その1つに、玄関ホールからガラス格子戸をあけ広間に入ると、吹き抜けに長さ17尺(5,1m) 元口(丸太の太い方)50cmのタイコ梁が横たわります。   

   ド  ドーン  エェーイと

タイコ梁の色合いもG00D!!   A様邸の大黒梁になるでしょう。

このタイコ梁は、今年3月に新潟市の丸太の競り場て購入しました。

丸太を最初にタイコに製材し、その後、低温乾燥機に3週間入れ、倉庫で出番を待っていました。

冬に伐採しているので、太い丸太もすぐに乾燥します。

新潟市内で1台の低温乾燥機です。