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今日は少しばかり暑かったが、彼岸となれば、やはり秋の気配...

こころなしか、太陽の日差しも和らいだ感じがする...

これから、すごしやすい秋の季節...

ゆっくりと、満喫したいが、そうもいかないようだ...

 

ところで...

この職業、鉛筆(実際はホルダ-)は、欠かせない道具であるが、私自身もう一つ欠かせないものが定規である...

現在多種多様な定規が世の中に出回っているが、私自身も同様...

そのほとんどが、アクリル製いわゆるプラスチックであるが、これも、現在のお気に入りのアクリル定規はボロボロ...

文具店に行っては買い換えようと思うのだが、なかなか、現在使っている定規の硬さがない...

非常に悩ましい...

このアクリル製の定規は特別な愛着はないし、たしか、そもそも女房の使っていた定規だったような...

だから、いつか、ちょうどいい硬さの定規に出会ったら、買い換えるつもりだ...

しかし、その数多くの定規の中でも絶対に引退させたくない定規が一本ある...

それは竹の20センチほどの定規...

だから、大切に使っていて、自分の近くにいるが、現在は車のサンバイザのところに...

この竹定規、実は小学生の時の裁縫道具の一品...

だから、もう、30年以上のお付き合いである...

しかしながら、本格的に使っているのは、社会人になってから...

最初は、お気に入りの筆箱にちょうど良くおさまったのがきっかけであったが、これが、なかなか渋い働きをしてくれる...

見た目、肌触りは勿論、なんとなく感じが良く、出しゃばらないのがいい...

そんなこんなですっかりおせわになっている、相棒である...

いつしか、片側の中心から裂け目が入った為、その後、筆箱はやめて、いまに至るが、まったく問題がなく現在でも、使える逸品になった...

だからこそ、現在は大切に使って、私が引退するまで使いたいと思っている...

もし引退したあかつきには、桐の箱にでも入れようかと...

いや、竹の定規だから、桐の箱では失礼か...

昨日とは打って変わって秋晴れに恵まれた今日

 

一日限りではありますが、お施主さまのご好意により

 

完成内覧会を行なう事が出来ました。

 

春先からスタートし

 

遠藤くんが以前ご紹介をし

 

ていた進捗現場の完成内覧です。

 

ご覧になられた方々の感想も大変良いもの

 

でした。

 

そんな中・・・内覧会をさせて

 

頂けるだけでも大変にありがたく

 

感謝の言葉も無いところへ・・・

 

朝、準備に取り掛かろうと中へ入りますと

 

なんと、お茶の用意がしてあるではないですか・・・

 

こちらのお施主さまが、来られたお客様へと

 

ご用意して下さったものです。

 

余り有るお心遣いにありがたくて、本当に嬉しくて涙してしまいそうに

 

なりました・・・・・。

 

心遣い、気遣い、相手を思いやる心、・・・。

 

恥ずかしながらこの歳にして尚、お客さまから学ぶ事の多い事、多い事・・・。

 

日々学習の毎日・・・と内覧会にて革めて想ったしだいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は秋分の日。明日は清掃の日だそうです。

さらには畳の日でもあるみたいです。いつもお世話になっている畳屋さんは知っているかな?
毎日何かの、誰かの記念日なんですね。なんちゃって

そして、明日は長岡にて内覧会がございます。
新潟からですと、少し遠いですが
お天気も良好のようです。ドライブがてら是非足をお運びくださいませ。

ドライブは秋ですよね~春も夏もいいけど、やっぱり秋だな~

その長岡のお宅には広間に作り付けのベンチがありまして、今回はクッションもボーデコールさん作オーダーメイド。
(写真はそのクッションの張り地)

まだ私は未確認なのですが、良い!との噂を聞きまして、あぁ早く見たい。。。見たい。。。座りたい。。。
ファブリック類を作るというのはよくあることではないので、いつものコースに「さらに一歩」、お隣のお店をノックするような感じ。
スタッフや家具屋さんにも何度も相談しながら…少しずつ調整をしながら…

こういうものが良くできるとうれしいです。

やれるとこは、もっともっとずーっと広くあるんですね。
そんなことを想う秋の夜長でございます。

昨日の台風は、あっという間に首都圏を通り過ぎてゆきました

外出はとりやめて、暴風雨に備えていたのですが、テレビの映像で流れるほどではなく、強い雨風もわずかな時間でした

それでも交通機関が運休したために、帰宅難民が駅周辺にあふれたり、街路樹が倒れている映像を繰り返し見ました

警戒を促すことは良いのですが、どうもマスコミは大袈裟です。インパクトのある絵を流したいのだろうと、現地からの台風中継のアナウンサーを見るといつも考えてしまいます

交通機関がマヒして途方に暮れている方が多いことにちょっと驚きました

皆さんそれぞれ事情があるのでしょうが、意外と多いのが、「気にしていなかった」「大した事ないと思っていた」という方々です

確かに昔に比べて街は台風に強くなりました

台風に停電は付き物だった昔、ロウソクの灯りの下にラジオで台風情報を聴きながら缶詰で夕食、なんて光景はよく見られました

台風にそなえて、雨戸を板で留めたりすることもありませんし、翌朝後片付けをしている人を見かけることも少なくなりました

尤も、現在のように部材がゴツく、ペアガラスのサッシは風で割れたり外れたりする気がしませんし、そもそも雨戸を見かけることがなくなりました

他人に怪我をさせたら大変な時代ですので、看板や外装材は、より堅固に取り付けられ、風で飛んでくるなんて事もほとんどなくなりました

特に都市部では、お店は普段どおり営業していますし、交通機関だってそう簡単に止まらないと考えがちです

経済活動や利便性優先になったからでしょうか

この忙しいのに、台風ごときで予定は変えられないという、ゆとりのなさでしょうか

自然現象に対する私たちの考え方が変わったからでしょうか

建物や構造物は強くなっていますが、システムは高度化されてデリケートになっています

突然の停電や交通機関のマヒに直面すると、パニック状態になりやすいのが現代の社会なのではないでしょうか

職業柄、ついつい家づくりに結び付けてしまうのですが、

「シンプルな強靭さ」「自然現象に謙虚に対峙する」

最近の自然災害の多さと、対応の仕方如何では二次災害を引き起こす様を見ていると、そんなことを考えてしまいます

新宿方面を望む

 台風15号の接近で、今日は一日中雨が降り気温も低く肌寒い一日でした。

写真はO様邸の現場ですが木製デッキ及び板塀の組立てが終りましたので撮ってみました。板の色合も時が経つにつれて徐々に濃くなり良くなると思います。

引渡しまでもう少しですが、良い状態で渡せるように進めようと思います。