こんにちは。営業設計の竹村です。
今日は「構造材を見せる」についてブログを書いていきます。
ノモトホームズの設計コンセプトに「構造材を見せる」とい
これは設計顧問の泉幸甫先生、伊藤さんの真骨頂とも思っていますが、例えば太鼓梁と呼ばれるダイナミックな梁や、天井の化粧梁(あら
ちなみに、化粧材というのはそのまま見せても良い様に表面を仕上げたもので、対して非化粧材は大壁になって隠れて見えなくな
構造材を見せることには沢山のメリットがあり、一番分かりやすい
心理的なメリットもあって、太く力強い梁や柱が見えることは住まう上で安心
もちろん、意匠的には柱や梁が組み合う木組みは日本建築で昔からある技術で、それが意匠にもなっているため、皆さんにとってもなじみの深いものだと思いますし
骨太なあらわし材と、サッシ周りや巾木の納まりなどの無駄な線を消した上品なディティー
小さなお子さんがいらっしゃるお住まいだと、化粧柱に触れる事が
ただ、構造材を見せるのは設計・現場側としては結構大変です。
例えば羽子板ボルトと呼ばれる構造材を結合する金物をどうやって
施工中の養生も
新潟県産材(杉)はどうしても節が出てくるので、全棟、上棟前に
「構造材を見せる」「木組みをデザインに取り入れる」は、ノモトホームズの根幹部分。今後も力を入れていきたいと思います!