住宅性能

耐震性能

構造計算(許容応力度計算)を全棟行い、耐震性能について根拠を明確にするとともに、審査機関による技術的審査を受けるようにしています。
新潟では雪の重みを構造計算に加味する必要があるため、最高等級の3では吹抜けや間取りに制限が出る場合もありますが、ノモトホームズでは、標準仕様を「耐震等級3以上」とし、間取りや意匠と構造のバランスを考えながら、ご要望に応じて最適なご提案をいたします。

築基準法

断熱性能

省エネルギーで、夏は涼しく冬は暖かく暮らしていただくため、断熱性能(UA値)は0.34W/m²・K(HEAT20 G2グレード)以下となるように設計します。
熱の出入りが多い開口部は、樹脂製サッシを標準仕様とし、冷暖房効率を高めるLow-E複層ガラス、Low-Eトリプルガラスを採用しています。
もっと断熱性能にこだわられたい方にはHEAT20 G3グレード(UA値=0.23W/m²・K)以下での設計施工も可能です。

  • ※UA値・・・熱損失の合計を外皮面積で割った値のことで、数値が小さくなるほど熱が逃げにくく、断熱性能が高くなります。
  • ※HEAT20・・・2009年に発足した「2020年を見据えた住宅の高断熱化技術開発委員会」の略称・呼称。国が定めた断熱性能基準(H28年省エネ基準・ZEH基準)とは別に、独自の基準(G1~G3)を設けています。
  • ※Low-Eガラス・・・ガラスの表面にLow-E膜といわれる特殊な金属膜(酸化錫や銀)をコーティングしたガラスのことで、太陽の熱や部屋を暖房で暖めた熱を吸収・反射します。
断熱性能比較

気密性能

ノモトホームズは手がける全棟で気密測定を実施。C値=0.5以下を目指します。気密シートを使って気密性を高め、計画換気を行うことで省エネを実現しています。

  • ※C値・・・建物にある隙間面積を延床面積で割った数値のことで、数値が小さくなるほど気密性が高くなります。
造作木製玄関造作木製玄関ドア
気密測定気密測定の様子

長期優良住宅の基準に適合

長期優良住宅とは、「長期間にわたり良好な状態で暮らせるための措置が、構造や設備に講じられた優良な住宅」のことです。
審査機関による技術的審査の後、行政に申請し、認定を受けるものです。安心して長く暮らしていただきたいからこそ、
標準仕様で長期優良住宅の基準に適合できるようにしています。

モデルハウス見学

暮らしやすいオープンな間取り、天井の高低差と吹き抜けを生かした断面的な空間設計、外部とつながる大開口サッシを取り入れ意匠と居心地を最大化しながら、耐震性能と断熱性能をしっかり確保しています。
これまでのノモトホームズのコンセプトを踏襲しながら、これからの時代の住まいのあり方を考えたモデルハウスです。

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