ノモトホームズでは、お客様のライラフスタイルや設計プランにより、最適なエコハウスを提案できるようにしています。
全館空調方式前提として、温度差をなるべく減らし、温度のバリアフリー化を目指します。
※空調方式の選定にあたっては、外皮の熱損失や地域のエリア、在宅時間の長さや設定温度などのライフスタイルによる影響も大きいため、
暮らし方を丁寧にヒアリングしてからご提案をします。
ZEHはnet Zero Energy House（ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス）の略語で、「住まいのエネルギー収支をゼロにする家」という意味になります。2050年カーボンニュートラル実現に向け、国としてもZEH化を推進しています。ZEHが増えることで、Co2削減となり地球温暖化の防止につながります。
ノモトホームズの鳥屋野南モデルハウスには4.08kWの太陽光を搭載し、月々の発電量や電力消費量をモニタリングすることで、ZEHの普及活動を行っていきます。
新潟県では、地域の気候に合わせた独自の基準を「雪国型ZEH」と定めており、断熱性能はHEAAT20 G1クラスを基本とし、G2、G3クラスを推奨しています。
HEAT20とは「一般社団法人20年先を見据えた日本の高断熱住宅研究会」の定める住宅の断熱・気密に関する新しい設計基準です。
ノモトホームズの設定基準
| 雪国型ZEH | ノモトホームズ | ||
|---|---|---|---|
| 断熱性能 | HEAT20 G1 | HEAT20 G2 | 省エネ計算プログラムにより計算 |
| 気密性能 | C値 1.0 | C値 0.5 | 全棟気密検査 |
| 太陽光発電設備 | 原則導入 | 原則導入 | パネル / パワコンともに国産品をご提案 |
断熱を強化するとその分工事費も上がりますが、ランニングコストを抑えることができます。新潟県の雪国型ZEHパンフレットによると、比較的短期間で工事費の回収が可能です。
住まい手が快適で健康に暮らしていただけるよう、家中の温度差をなるべく少なくするために空調・換気計画を行います。
大前提として、高いレベルでの断熱・気密性能が担保されていることが重要で、空調・換気を計画的に行うことができます。
このページでは、ノモトホームズが考えるおすすめの冷暖房についてご紹介します。
夏場の冷房時は２階の共有部に冷房用のエアコンを設置して、２階から吹抜けを介して冷気を落とす方法で、全館空調が実現可能です。鳥屋野南モデルハウスでは小屋裏に壁掛けルームエアコンを設置して、各部屋や吹抜けに面する壁にファンを設け、冷気を小屋裏から吸い出し、全館空調を行っています。吹抜けを設けることで、暖気を２階まで上げて、２階の各部屋を暖めることができ、また夏場は２階から冷気を１階に落とすことで、夏冬ともに全館空調を実現することが可能です。
床下エアコンは壁掛けのルームエアコンを床に少し埋め込んで設置し、暖気を基礎断熱した床下に送り、各部屋に設けた吹き出し口から暖気を上げる全館空調の方式です。1階床に設けたガラリを通して暖気を1階・2階に上げるため、吹抜があることが必須となりますが、洗面所や脱衣室にも暖気が届きやすくなるため、ヒートショックの心配が少なく、床下が温められるので床も暖かく、足触りも地良いのが床下エアコンの特徴です。
一方、壁掛けエアコンは各部屋にエアコンを設置する方式で、局所空調と言われます。
薪ストーブの魅力は単に暖房のための道具ではなく、暮らしの楽しみであり、情緒的価値のあるものであり、何より人と人のコミュニケーションツールにもなる点です。
また、エアコンに比べ気流を感じさせず、輻射熱によるじんわりとした心地よい暖かさがあるのも、魅力の一つです。薪の確保、焚きつけの確保、煙突掃除等々、費用は掛かりますが、揺らめく炎はずっと見ていても飽きず、ストーブを利用しての料理も楽しみの一つです。
住宅を高性能化しておくと、冬季の薪の消費量を下げることができます。
ショップ・イベント・コラム・住宅事例など暮らしと住まいに関するさまざまな情報を提供しています。
暮らしやすいオープンな間取り、天井の高低差と吹き抜けを生かした断面的な空間設計、外部とつながる大開口サッシを取り入れ意匠と居心地を最大化しながら、耐震性能と断熱性能をしっかり確保しています。
これまでのノモトホームズのコンセプトを踏襲しながら、これからの時代の住まいのあり方を考えたモデルハウスです。
家づくりに関するお問い合わせ、設計や資金計画についてのご相談は、
何でもお気軽にお寄せください。
お電話やメールでのお問い合わせも承っております。
