スタッフブログ

「穂波町の家」プロジェクトのご紹介と『家を建てたくなったら』ブックレビュー

こんにちは。営業設計の竹村です。

 

最近はだんだんと暑くなってきましたね。

今日は外気温が30℃を超えていましたので、

鳥屋野南モデルハウスは小屋裏のルームエアコン1台を稼働させていました。

エアコンの設定温度は25℃で自動運転。

2階の寝室、子ども室、書斎コーナーに置いた湿温度計を確認すると、

各部屋の室温は24℃台をキープしていました。

ちなみに1階キッチンの室温は25℃で、エアコン1台での全館空調を実現できています。

鳥屋野南モデルハウスは基本日射を遮蔽すべき西側にも大開口を設けましたので、

しかも営業時間内は断熱効果の高いハニカムブラインドも下げていませんので、

西日を遮る工夫をしていればもっと室温は安定したことでしょう。

HEAT20・G2グレードの断熱性能がありますが、断熱性能は居心地の良さに

直結するなぁと改めて実感しました。

 

さて、本日のブログはプロジェクトのご紹介と、ブックレビューの2本立てです!

まずは最近のプロジェクトのご紹介。

いよいよ、「穂波町の家」が本格始動します!

稲穂がさざ波の様に揺れるゆったりとした風景が、頭に浮かぶような素敵な地名です。

外観は建主さまがご希望された「町屋」をイメージしたもの。

屋根の形状には「妻入り」と「平入り」というものがあり、

昔の町並みが残っている地域では、そのどちらかに統一されていることが多いです。

例えば京都の町家では道路に対して棟と軒先が平行な平入りが一般的で、

出雲崎や三重県の伊勢では切妻屋根が見える妻入りがスタンダードになっています。

これらは地域によっての文化や風習、雪の有無、風水害、

間口の幅に対して税が掛けられる間口税などなど、様々な要素が絡んで決定されています。

伊勢では、伊勢神宮が平入りなので、一般住宅を平入りにするのは忍びない!ということで

妻入りの建物ばかりになったという説もあったりします。

出雲崎はなぜ妻入りが多いのでしょうか・・・分かりませんね・・・

雪?にしても上越の町屋は平入りですし、新潟の町屋も平入りです。

(ちなみに新潟の町屋は平入りに対して妻入りがくっつく丁字型というのもあります。)

 

少し脱線しましたが、結論、イメージパースの様に穂波町の家は平入りになっています。

なぜそうしたかの決定根拠はたくさんありますが、一番は雪の問題。

左右(方位的には東西)に隣家が迫っていますので、

隣家側への落雪を最大限避けたかったからです。

二番目は、夏場の78°の太陽高度からの日射を、南北に下ろした軒で

しっかりカットするためといった、日射遮蔽の問題です。

あとはやっぱり町屋といえば平入り!というデザインコードを踏襲したこと。

この3点が大きく影響し、屋根形状を決定しています。

デザインや意匠には、その決定根拠が大事だと思うのです。

 

あとは東側の隣家(素敵なお宅!)も、平入りだったのもあって、

町並みの統一感を考える上でも、平入りに対してダメ押しされた感じです。

そんなこんなで、穂波町の家は構造設計や電気配線、照明計画と進んでいきます。

また進捗をご紹介させていただきます!

 

さて、次にブックレビューですが、

最近購入した本で、「これは!」と思った本がありまして、

これはもう絶対読んでください、お願いします!というくらいの本でしたので、

ご紹介させていただきます!

建築家・丹羽修(にわおさむ)さんの著書『家を建てたくなったら』です。

これは家づくりをお考えの方で、そろそろ動こう!土地探そう!という段階の方には、

絶対に読んでいただきたい一冊です。

もう、すぐにポチってください!

ハウスメーカーと工務店、設計事務所の違いから、

土地の探し方から間取りの考え方まで親切丁寧に書かれています。

 

私は普段から、「家を建てることが目的化」されてしまうと

なかなかいい家にはならないと思っています。

よくインスタで「家づくりに失敗した10のこと」とか、「真似したい!階段5選」とか、

「やってよかったオプション7選」とかの投稿がありますが、、、

なんというか、すっごく魅力的で誰もが飛びつきそうなテーマなのですが、

これこそ「家を建てることが目的化」されていて、

家づくりの本質ってそうじゃないよな~って思っていました。

もっと暮らしを考えて欲しくて、自分と家族はどんな暮らしを望むのか?

家族の幸せとは何か?をとことん考えて欲しいのです。

そんなモヤモヤを吹き飛ばしてくれたのがこの本です。

 

本屋に行けば、家づくりのHowTo本はよくありますが、

この本はどちらかというと「毎日を丁寧に暮らしたい人」

「家族との時間を大切にしたい人」「暮らしに合わせて家を建てたい人」

にぴったりな本だと思いますし、私もそこは家づくりで大切にしたいと思っています。

これを読むのと読まないのでは、雲泥の差があるといっても過言ではありません。

読んでいながら「そうそう!ほんとそれ!」と終始共感。

私たちが家づくりについてお伝えしたいことが、そのまま書かれているかのようです。

個人的にお貸しもできますので、ご興味のある方はお気軽にお声がけください!

 

 

 
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