こんにちは、アーキテクトの福本です。工事も順調に進み、いよいよ外構やお庭の工事に入っています。

今回も新潟県産の石を使用しています。大判の石も組み合わせながら、玄関までゆったりと歩いていけるようなアプローチを計画しました。

見どころのひとつでもある、大谷石の門柱です。お施主様から「住宅のどこかに大谷石を使いたい」というご希望をいただき、お施主様・造園屋さんとも相談しながら、家の顔でもある門柱という形で実現しました。

大谷石は、栃木県宇都宮市大谷町周辺で採掘されてきた石材です。比較的やわらかな石質で加工がしやすく、独特の淡い色合いや、ところどころに見られる「みそ」と呼ばれる茶褐色の斑点が特徴です。住宅では、外壁や塀、門柱などに使われるほか、昔から石蔵などにも利用されてきました。無機質な石でありながら、どこか温かみのある表情を持っているため、木や植栽との相性も良い素材です。

門柱の奥にはすでに植栽が入り、さらに手前にも植物が添えられることで、玄関までの空間に奥行き感が生まれると思います。現在はまだ工事の途中ですが、これから植栽が増え、板塀などが加わることで、さらに落ち着きのある素敵なアプローチになっていくと思います。完成した姿を見るのが、今からとても楽しみです。

福本 純也

福本 純也

JUNYA HUKUMOTO

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