こんにちは。アーキテクトの福本です。 ここ数日でぐっと暖かくなりましたね。昨日は25℃もあり、春を通り越して初夏の気配を感じる今日この頃です。
本日ご紹介するのは、先日執り行われました「米山台の家」の地鎮祭の様子です。
実はこちらのご家族とは、家づくりの第一歩である「土地探し」からご一緒させていただきました。ご要望を一つひとつ整理しながら、新潟の厳しい冬に貴重な陽光をどう取り込むか、逆に夏の日射をいかに遮るか。いくつもの候補地に一緒に足を運び、現地で日当たりのシミュレーションや庭を含めたゾーニングの検討を重ね、ようやくこの理想の場所にたどり着きました。

いよいよ「着工」を迎えました。私たちスタッフにとっても非常に感慨深いものです。
式典では、土地の神様に工事の無事を祈願する「地鎮祭」を執り行いました。Kさま、この度は誠におめでとうございます! 式の中では、土地の四隅を清める「四方払い(しほうはらい)」も行われました。神職がお米や塩を撒き、その土地を清め、これから始まる新しい暮らしを祈願いたします。

「米山台の家」は、ワンフロアでゆったりとすごす平屋のご計画です。
ご実家で大切にされていた「銀河ガラス」を建具として再利用したり、お施主様にゆかりのある「和紙」を内装のアクセントに採り入れたりと、随所に家族のストーリーが散りばめられています。
木の香りに包まれた空間の中で、古いものと新しいものが心地よく調和する。
そんな住まいを目指しました。
これから本格的に工事が始まります。協力の職人さんたちの手仕事によって、図面上の住まいが少しずつ立体になっていく過程が非常に楽しみです。お施主様の想いを一棟の形にするために、チーム一丸となって丁寧に進めてまいります。