サブスクが便利！

こんにちは。営業設計の竹村です。

 

最近、身の周りでサブスクリプションのサービスが増えてきてきているように感じます。

サブスクリプションとは、従来の様にその商品毎に金額を支払うのではなく、

ある期間中、定額を支払うことでサービスを受けられるという、

一つのビジネスモデルのことを言います。

従来からある雑誌の定期購読なんかは、これに該当しますし、

また、共働き家庭に嬉しい食材の定期便も昔からありますね。

子どものころ、自宅に届いた食材セットに「ホロホロ鳥の○○～」みたいな

メニューがあってホロホロ鳥のお肉が届いたのですが、当時小学生だった私は、

聞いたことも見たことも無い鳥の名前を聞いて、怪しんで頑なに食べませんでした・・・

普段自分では絶対に買わないような食材との出会いがある訳ですね。

 

ここ2～3年で、このサブスクリプション（以下サブスク）がいろんな業態で

取り入れられ始め、利用者にとって便益が大きいサービスとして認知が増えてきています。

例えば、私は音楽を聴くために数年前まではiTunes storeで1曲毎にお金を払って、

音楽データを購入していましたが、今では月額980円のApple musicのサブスクで、

7000万曲が聴き放題！ダウンロードし放題！というサービスを受けています。

サービスが始まるまで、ちまちま購入していたのは一体何だったのか・・・

と思わずにはいられないくらい、私の中では革命的で、毎日重宝しています。

Amazonプライムやhulu、Netflixといった音楽・動画配信サービスは、

CMでも良く耳にしますよね。

 

以前ニュースで見たのは、ラーメン屋さんのサブスク。

月額6800円でラーメンが毎日1杯無料となるサービスです。

毎日ラーメンを食べるとすると、なんと1日226円！

ラーメン好きにはたまらないサービスです。

 

音楽や飲食にも限らず、実家の母は子ども（孫）達に、

「絵本のサブスク」をプレゼントしてくれています。

これもまた面白いサービスで、毎月3冊の絵本が自宅に届くというシステムです。

私も読んだことのある絵本や、最新の絵本、ベストセラーなど、

発送元の本屋さんが子どもの年齢に合わせて選んでくれた絵本が届きます。

贈り主は事前に確認し、絵本の交換も可能です。

年間36冊もの絵本と出会う訳ですが、「いやーこれ小さい時に読んだなー！」とか、

「こんな絵本あるんだー！」という発見もあって、私自身も毎月楽しみにしています。

 

ちなみに新潟県内でも、「温泉入り放題」「飲み放題」「日本酒の定期便」など、

いろんな業態のサブスクがあるようです。

個人的には「温泉入り放題」は気になります・・・

 

サブスクは、そのサービスを頻繁に利用する方にとって便益は大きいですし、

サービス提供者にとっても、売り上げが安定する事はメリットですよね。

これからの時代、ますますサブスクに注目が集まるのではないでしょうか。

コストパフォーマンスが良く、生活や暮らしを快適にしてくれるのであれば、

いろいろと利用してみたいと思います！