こんにちは、アーキテクトの福本です。
先日、「西新発田の家」の上棟を無事行うことができました。

当日は天候にも恵まれ、大工さん・レッカー業者さんをはじめ、関係業者の皆さまの協力のもと、安全に作業を進めることができました。
気温としては暖かすぎるくらいで、5月とはいえ熱中症への注意が必要な一日でした。
上棟は、住まいの形が初めて目に見える特別な節目の一日です。私たちも、いつも以上に気を引き締めながら施工を進めていきます。
今回のお建物も、耐震性能や断熱性能をしっかり確保するため、事前の構造検討や納まり確認を重ねながら準備を進めてきました。
上棟当日は、柱・梁・桁を順番に組み上げながら、図面通りに施工されているかを現場で一つひとつ確認していきます。構造材の種類や金物の位置、接合部の納まりなども、上棟時点で重要になるポイントです。
上棟後はすぐに屋根下地まで進め、建物内部を雨から守れる状態まで施工を行いました。

周囲の建物よりも軒を低く抑えた、とても落ち着きのあるシンプルな屋根。建物全体の佇まいもとても良い雰囲気になりそうです。

南面の長い軒先。抜けもよく冬もしっかり日差しが入りそうですね。
※野地板の施工前です。
この後は、外周部に耐力面材を施工し、建物の構造強度を高めながら、防水工事へと進んでいきます。
住宅は、完成してから見える部分だけでなく、完成後には隠れてしまう構造や下地こそ重要だと考えています。
だからこそ私たちは、仕上がりだけではなく、「どうつくられているか」を大切にしながら現場管理を行っています。

当日も非常に暑い中での作業となりましたが、熱中症対策を含め、安全面にも配慮しながら無事に工程を終えることができました。
改めまして、S様、この度は無事に上棟の日を迎えられましたこと、誠におめでとうございます。
これから工事は本格的に進んでいきますが、一つひとつ確認を重ねながら、丁寧に家づくりを進めてまいります。