HARUMACHIガーデンの土の中で眠っていたドングリが、春の暖かな日差しや雨の恵みを受けて、ある日ひっそりと芽を出す。映画のように一夜で大木にはなりませんが、その小さな芽の中には何十年も生きる大きな木になる力が秘められています。朝の水やりの時に見つけた小さな芽を見ていると、

「あの夜、トトロたちがこっそり来ていたのかもしれない」そんな気持ちになることがあります。HARUMACHIガーデンには、これまでみんなで植えた栗の木や、冬を越したバラ、3メートルにも育ったパンパスグラスなど、時間をかけて成長してきた植物たちがいます。ドングリの芽も、その仲間入りをする新しい命です。

もしHARUMACHIコーヒーへ向かう小道の脇にドングリの芽が顔を出していたら、お客様は気づかずに通り過ぎるかもしれません。しかし、その小さな芽を見つけた人には、サツキやメイが見た自然の魔法の続きを見つけたような喜びがあるでしょう。

「昨夜のことは夢だったのか、それとも本当だったのか。」トトロの物語と同じように、HARUMACHIガーデンで芽吹いたドングリも、自然が見せてくれる小さな奇跡のひとつなのかもしれません。数年後、その芽がしっかりと根を張り、木陰をつくる頃には、今の小さな姿を懐かしく思い出せそうですね。🌱🌳