こんにちは。アーキテクトの福本です。
もうすぐGWですね。みなさまお出かけや帰省の予定などいかがでしたでしょうか。
今回はGW明けの見学会「幸栄の家」の要素を少しだけ書きたいと思います。
住まいの雰囲気をつくる上で、間取りや素材と同じくらい大切なのが「照明計画」です。自然素材の質感を美しく引き立てる光の演出についてご紹介します。
まずはリビングの主役、ダイニングテーブルを彩るペンダントライトです。

こちらで採用したのは、北欧の定番であり王道でもあるルイスポールセンの「トルボー(Toldbod Glass Pendant)」です。設置する高さは、テーブルの天板から約70cm。少し低いかな?と感じるかもしれませんが、この高さが空間に重心を作り、落ち着きをもたらしてくれます。

三層吹きガラスを通した光はとても柔らかく、下方向だけでなく上方へも優しく広がります。座った時に光源が直接目に入らず、眩しくないのも嬉しいポイント。家族で囲む食卓を、穏やかな光が包み込んでくれます。

続いては、あえて「主張しない」美しさを選んだ照明です。
シンプルな陶器製のモーガルソケットに、ボール球を組み合わせました。樹脂製のものとは異なり、陶器の質感はノモトホームズ家づくりに欠かせない漆喰の壁と実によく馴染みます。

選んだLED電球は、根元までしっかり光るタイプ。LEDですが、白熱球らしさがしっかりでます。

点灯するとこんな雰囲気に。漆喰のざらりとした手仕事の陰影を優しく浮かび上がらせてくれます。消灯している時もインテリアに溶け込み、空間を邪魔しません。
LEDは長寿命ですので交換の頻度は低いですが、万が一の際にお施主様ご自身で簡単に電球交換ができる「メンテナンスのしやすさ」も、長く住まう家には大切な要素だと考えています。
光の広がり方や、自然素材との相性は、写真だけではなかなかお伝えしきれない魅力があります。ぜひ、完成見学会などの実際の空間で、その心地よさを体感してみてください。ご予約お待ちしております。