外壁に板張り。
最近の建物では珍しい部類かもしれませんが、
昔の建物など見ますと下見板張り（板は横張りの縦に押縁）など
あちこちで見られました。
今回の現場ではお施主様のご要望もあり、板張りを採用。
木なのでどうしても傷み・劣化が心配なところはありますが、
それは違う外壁材にしても同じこと。
海沿いなど条件によっては板の方が長持ちすることも。
もちろんお手入れは必須でありますが。
中間で外壁を張り分け、白い壁とのコントラスト。
お互い引き立て合って良いと思います。
暮らしやすいオープンな間取り、天井の高低差と吹き抜けを生かした断面的な空間設計、外部とつながる大開口サッシを取り入れ意匠と居心地を最大化しながら、耐震性能と断熱性能をしっかり確保しています。
これまでのノモトホームズのコンセプトを踏襲しながら、これからの時代の住まいのあり方を考えたモデルハウスです。
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