本の話です。
現在、角田光代さんの『対岸の彼女』を読んでおります。
なぜ読もうと思ったのか、すっかり忘れてしまいましたが、
おそらく帯に書かれた「直木賞受賞」による影響が大きかったものと思われます。
そんなことを考えていたら、ふと、
「芥川賞と直木賞の違いって何？」
などという、あまりにも今更な疑問が浮かんできました。
芥川賞は漠然とながらも「純文学作品」というイメージ。
じゃあ直木賞は・・・？
この機会に調べてみたところ、「大衆小説作品」なのだそうです。
なるほど～、だからなんとなく直木賞の方がとっつきやすい感じがあったのか（個人的な意見です）。
文学賞を受賞した作品を好んで読んでいるわけではありませんが、キッカケにはなりますよね。
巷では本離れと言われてはいても、日々どんどん本が刊行されています。
死ぬまでに一体どのくらいの本を読めるのだろう・・と時折焦りにも似た気持ちになります。
などと考えている間に、とにかく読むべし読むべし、ですかね。
こちらは先日の『ホタルの夕べ』の風景。
薄暗くなったてきた屋外と人の集まる明りの中の屋内。
いつもと違うモデルハウスを見られるのはスタッフにとってもいいものです。
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