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「そら野テラス」に行ってきました

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こんにちは。営業設計の竹村です。

 

先日のGWに、西蒲区下山にある「そら野テラス」に行ってみました。

面白そうな建物だなぁと前々から気にはなっていたのですが、ようやく行くことができました。

天気も良く、外のテラス席は満席で、いろんな方が休日のひと時を楽しんでおられました。

建物内は米、野菜の直売所があり、ライスコロッケ(これが本当に美味しかった!)も売られていますし、

レストランでは田園風景を見ながら食事を楽しめますし、庭のウサギとカメに餌(30円)やりもできます。

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外壁は杉板に柿渋?塗装がされ、木製のサッシも相まって非常に良い雰囲気です。

レストラン棟と直売所棟との間の庭も良い感じです。

新潟らしい雁木空間もこの建築の特徴でしょうか。

とても良いところでした。

また時間を見つけて行ってみようと思います。

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うさぎ小屋がとてもかわいい・・・

屋根材はたぶん「リッジウェイ」・・・

そんなところにばかり目が行ってしまいます・・・

 

最近「〇〇テラス」というように、「テラス」という名前がつく場所や建物が増えてきたように感じています。

新潟であれば「沼垂テラス商店街」もそうですし、

建築家の藤村龍至氏により最近大宮駅前にオープンした「OM TERRACE」、

東環境・建築研究所が設計した軽井沢の「ハルニレテラス」もそうです。

他にも探すとたくさんありそうですが、なぜでしょうかここ5年ほどで急に増えたような気がします。

 

「テラス」という言葉は「オープンスペース」としての意味が強いように思います。

誰でもおいでよ!という万人に開放されたオープンなスペース、

何でもしていいよ!という行動を抑制しないオープンなスペース。

日当たりが良く、青空の下が気持ち良い場所、

広々としてみんなが集まれて、食べ物を食べたり読書をしたり、木漏れ日で昼寝をしたり・・・

老若男女問わず出入が自由な場所としてのコンセプトを表現するには、「テラス」と命名したくなります。

例えるなら画家スーラによる「グランド・ジャット島の日曜日の午後」です。

1280px-A_Sunday_on_La_Grande_Jatte,_Georges_Seurat,_1884

もともと「テラス」とはフランス語で、Wikipediaによると「本来の地面よりやや高くなっている」意味だそうですね。

ハルニレテラスは何度か行きましたが、林のそばに分棟配置された9棟のショップを、

ベンチやテーブルセット、腰掛けられるくらいの高低差のあるウッドデッキでつなげながら、

オープンな商店街として場所が構成されていました。

こちらもオススメです!

 

 

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