スタッフブログ

窓枠と巾木

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こんにちは。営業設計の竹村です。

前回に引き続きまして、ノモトホームズの家が他の工務店の家とどこが違うのか、

「意匠」の観点からまとめてみたいと思います。

一括りに意匠と言いましてもたくさんありますが、今回はちょっとマニアックな細かいところに絞って、

記事にしてみたいと思います。

 

ノモトホームズの家づくりの特徴 その① 窓枠にこだわる

ノモトホームズの数あるこだわりの一つに、「窓枠」があります。

量産ハウスメーカーは、あらかじめ工場で生産されたシート張りの窓枠を現場で「組み立てる」作り方をしています。

一般的に出回っている新建材でも同様、見付け寸法(正面から見たときの窓枠の太さ)20~30mmくらいの

だいたい同じ仕様の窓枠になっています。

弊社では、空間の個性や使い勝手、障子の有無、窓の大きさ、壁の仕上げにより、

4種類から5種類、特殊な納まりを含めるともっと多い種類の窓枠を使っています。

逆に見付寸法が大きすぎると武骨になってしまい、上品さにも欠けますので、あまり使いません。

もちろん、現場で一つ一つ、技術力の高い職人さんが丁寧に加工してくれて、

場所によっては可能な限り細く削っていただいたり、漆喰を塗りまわして窓枠を見せなかったりと、

設計と現場のこだわりを、一生懸命「こしらえて」くれています。

なるべくシンプルにすっきりさせて、空間の中の余分な「線」を消す。

ノモトホームズの展示場や完成見学会にお越しいただければ、すっきりとして調和の取れた雰囲気を、

皆さまにもご体感いただけるかと思います。

 

ノモトホームズの家づくりの特徴 その② 巾木にこだわる

巾木は床と壁の取り合い部分にある造作部材のことです。

良く掃除機をかける時にガツンとヘッドを当てたりするところです。

非常にマニアックかと思いますが、ここにもノモトホームズのこだわりが隠れています。

巾木は、一般的に壁の仕上げラインから少し3~5mmくらい飛び出していて、高さも50~70mmくらいで

それはそれで存在感のある造作材です。

弊社ではこの巾木の納まりにもこだわり、壁の仕上げラインと巾木の出っ張りが

ぴったり面一(つらいち)に揃うようにしています。

また高さも低く抑え、あまり目立たないようデザインされています。

見た目もすっきり、ほこりも溜まりにくい非常に合理的なデザインです。

 

まだまだ意匠的にこだわっている部分はたくさんあるのですが、本日はここまでです。

是非、弊社展示場と完成見学会会場にお越しいただき、

ノモトホームズの「意匠」を見ていだければと思っております!

 

 

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竹村 泰彦 YASUHIKO TAKEMURA
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