スタッフブログ

梅雨時期でも無垢材は気持ち良いです!

こんにちは。営業設計の竹村です。

 

まずは構造見学会のお知らせです。

\村上の家Ⅱ 構造見学会開催中です/

建主さまのご厚意により、昨日本日の2日間、

構造見学会を開催させていただいております。

構造見学会では、完成してからでは見られない、建物の内側を大公開します!

 

<例えばこんな質問にお答えします!>

●「柱」や「梁」はどうやって固定されているの?

●杉と桧、どういう理由で使い分けているの?

●耐震性ってどうなの?「筋交」って何?

●地域の木材を使うと、どんな良いことがあるの?

●高気密って聞くけど、どうやって施工しているの?

本日は空きがございますので、見てみたいという方がいらっしゃいましたら、

ノモトホームズまでお電話いただければと思います。

ちなみに、7月3日(土)・4日(日)の2日間は、

宮古木(新発田市)にて、構造見学会を開催させていただきますので、

こちらもぜひ、お越しくださいませ!

 

『チルチンびと108号』で

ノモトホームズが特集されています。

6月10日に発売となりました、季刊誌『チルチンびと』108号に、

「よく考えられた設計」と題して、ノモトホームズが特集されています。

昨年末に竣工した「坂井砂山の家」の取材と、伊藤さん&私へのインタビューです。

「坂井砂山の家」は、地下をRC造の駐車場とし、その上に木造2階建てが乗る構成。

許容応力度による構造計算を行い、耐震性能を確保しています。

「二世帯住宅」ですが、完全分離型ではなく、広々とした共有部分を介して

ゆるやかにつながるプラン。

木製建具の大開口からは、土庇(どびさし)を挟んで明るい中庭の緑が見えます。

建物の意匠は、流行を取り入れるのではなく、普遍的な美しさを目指しました。

 

伊藤さんと私のインタビューでは、伊藤さんは「坂井砂山の家」の設計コンセプトを、

私は「省エネ設計への取り組み」について、お話させていただきました。

書店でお見かけの際は、ぜひご笑覧ください。

ちなみに、新規で弊社へ資料請求・お問い合わせいただいた方には、

カタログ(ございません)の代わりに、『チルチンびと』を

プレゼントさせていただいておりますので、資料請求・お問い合わせをご検討の方は、

この機会にご連絡くださいませ。

 

さて、今日の本題です。

昨年9月に書いた私のブログ、

「フローリングにキッチンハイターをこぼしてしまった時の対処法」へのアクセス数が

他の記事に比べて異常に高くてびっくりしています。

https://www.nomoto-homes.co.jp/wp/staff/10031/

以前、このブログを読んでくださった首都圏にお住まいの方から電話をいただき、

「床にキッチンハイターをこぼして変色させてしまったのだけど、

お酢でやっても効果が出ないんです・・・」というご相談をいただきました。

よくよくお伺いすると、どうもフローリングが無垢板でなく、

木目調のクッションフロアだった、という事でしたので、

「私も経験が無いので分かりませんが、それはもしかすると

直らないかもしれませんね・・・」とお答えしました。

私と同じく日本全国にキッチンハイターを床にこぼして右往左往されている方が

結構いらっしゃるんだなぁと思いました。

無垢材は傷が付いたり汚れたり、隙間が空いたりと手間がかかるものですが、

逆にいうと、新建材に比べていかようにでもなるものです。

新建材は、傷がついてしまえばその下にある合板が現れますし、

変色(経年美化ではありません)すると見た目も悪くなってしまいます。

以前住んでいたアパートの床は、柔らかいクッションフロアでしたが、

ひっかき傷がつくとすぐに表面のシートがめくれ、白くなってしまいました。

 

無垢材との付き合い方ですが、「大らかに構えておく」事が重要かと思います。

例えば、傷は家の歴史や思い出だと思うようになりました。

凹み傷の場合は、水で濡らした雑巾やハンカチを置いて、上からアイロンを当てれば

木が水分を吸って元に戻りますし、枠などの角に傷がついても、

紙やすりでごしごしやれば目立ちにくくなります。

が、もはや住んでしまうと傷ができても全く気になりません。

「ささくれ」は瞬間接着剤でくっつけて軽く紙やすりをかければ問題ありません。

無垢フローリングの隙間に入ったゴミやホコリは、掃除機で吸ってしまえばOKです。

汚れは固く絞った雑巾でガシガシ拭いていただいて大丈夫ですし、

どうしても取れない頑固な汚れは、紙やすりで削れば良いです。

このように、何かあったらいかようにでも対処ができるのが

無垢材の良いところだと思います。

 

これから梅雨も本格化し、じめっとした日が続きますね。

以前住んでいたアパートのクッションフロアは、

梅雨時期は表面がペタペタしていた印象ですが、

今の木の家の無垢材の床は、じめっとした日でもサラサラで気持ちが良いです。

うちの子どもは朝起きると、「床が冷たい~」といって床に寝転がり、

朝ごはんまでそのままです。

雨の日でも無垢材の床はサラサラして、気持ちが良いものです。

無垢の床で良かったな~と思う季節です。

 

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