スタッフブログ

自宅にて環境測定調査が行われました

こんにちは。

ノモトホームズ展示場のある地域の町内会長さんと先日道端で話をしていて、

実は私と同じ和歌山県のご出身と聞いて、嬉しかった営業設計の竹村です。

新潟に同郷の方がいるとは!!

 

さて本日は、「チルチンびと地域主義工務店の会」で調査協力を行っている、

「実住宅の木質住環境における居住者の健康維持増進に関する研究」のため、

近畿大学医学部の東先生、工学院大学建築学部の柳先生、

東京工業大学の鍵先生がお見えになり、拙宅の環境測定調査を行っていただきました。

研究の目的は「木質住環境を有する住宅の居住性を明らかにする」ことで、

健康改善や健康増進に寄与できる居住空間の提案につながることが期待されています。

木の家や自然素材の家は健康に良いとされていますが、

明らかになっていることも少なく、そこを解き明かそうとする研究です。

ちなみにですが、断熱も健康に直結します。

 

研究調査は3回に分けて行われます。

1回目は昨年末に、以前住んでいたアパートで調査が行われ、今回がその2回目。

新建材で覆われたアパートに対し、木をふんだんに使った「木質住環境」で、

空気質や居住者(私と妻)の健康がどのように変化したかの調査となりました。

調査方法としては、特殊な機会を設置し、空気中のカビやハウスダスト、

PM2.5、VOC濃度等を測定します。

その他、私を対象に血圧測定や唾液の接種、アンケートによる調査等が行われました。

 

またここから約2か月の間、こちらの機械で湿温度と

空気中のCo2濃度を24時間継続的に記録していきます。

HEAT20の(ほぼ)G2レベルの断熱性と自然素材による調湿効果で、

どのような結果になるか、私自身、とても興味深々です。

また調査結果が出ましたら皆様にお伝えしたいと思います。

 

ちなみに、環境微生物、最近、建築物衛生の専門である柳先生に

新潟駅までお送りする車中で漆喰についてのお話を伺ったのですが、

カビは空気中では増殖せず、壁や床に付着して初めて増殖するとのことで、

漆喰はアルカリ性で抗菌作用があるため、漆喰の壁はカビが生えないと言われていました。

カビは呼吸器系統に影響を及ぼしたり、アレルギーの原因にもなりますよね。

やはり漆喰は健康維持増進に対してメリットがあるわけです。

より一層、漆喰に包まれた暮らしに安心感が生まれました。

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