建築面積8.8坪

知人の設計した住宅を見学させていただきました

敷地20坪強×建ぺい率40%容積率80%の大きさです

塀を利用したコートハウス的な造りと建物中央の吹抜けと回廊

そしてルーフテラス

コンパクトで機能的に設計された造作家具により 明るく開放感があって気持ちの良い住まいです

施主チョイスのタイルやソファの色も素敵です

川瀬巴水の作品が飾ってありました

「井の頭の春の夜」この近くの風景なのが また良いですね

家の大きさは様々な要素で決まります

法的制限もあるけれど今は予算が大きいでしょう

大きな家は 予測不能な将来に対して柔軟に対応出来るという長所がありますが

長い時間を経ると 広さを持て余している家も多いと感じます

そして居住人数がいずれ減ることだけは予測できます

70~80㎡のマンションで子供が成長し 狭いながらも家族4人が暮らせることを考えると そのくらいあれば何とかなると言ったところでしょうか

でも 同じ面積でも空間の作り方で印象は驚くほど異なります

どうしても間取りに注目しがちですが 同じ間取りでも窓の位置や大きさ 天井や各部の高さ 視線の抜けや光の入り方で全く別の印象になります

そこに設計の面白さと奥深さがあります

伊藤 誠康

伊藤 誠康

MASAYASU ITO

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