こんにちは、営業設計の福本です。
先日開催いたしました「豊栄の家」見学会には、多くの皆さまにご来場いただき、誠にありがとうございました。
窓を開けると、秋の風が抜けとても気持ちの良い空間でした。
※日曜日はあいにく雨の時間帯もありましたが…

こんな気持ちの良い秋が過ぎると、あっという間に冬がやってきます。
今年は大雪の恐れもある…なんて嫌なニュースも聞こえてきますね。
今回は、暖かく過ごすためのエアコン選定についてお話ししたいと思います。

① エアコンのカタログを見てみる

エアコン選びで目にする「○~○畳用」という表示。
実はこの“畳数表示”は、1964年当時の住宅性能を基準にしています。
当時の住宅は、断熱材がほとんど使われず、窓もすき間だらけの「無断熱住宅」が一般的でした。
つまり、この表示は今の高性能住宅とはまったく違う条件で算出されたものなのです。
そのため、現在の住宅でカタログ通りの畳数表示を参考にすると、必要以上に大きなエアコンを選んでしまうことがあります。

② 適切な負荷を確認する

高気密・高断熱の家では、同じ広さでも冷暖房に必要なエネルギー(負荷)は格段に少なくなります。
過大な容量のエアコンを設置すると、設定温度にすぐ達してしまい、頻繁なオン・オフ運転が発生します。
その結果、電気代がかえって高くなったり、体感温度が安定しなかったりする場合があります。
弊社では、QPEXという温熱環境ソフトを利用しながら、最適な容量の検討を行っています。

③ 余裕を持った設計をすること

とはいえ、容量ギリギリを狙って設計はしないようにしています。
東京大学の前先生の著書『エコハウスのウソ2』にも、エアコンの能力をギリギリで運転するよりも、
その中間域で運転する方がエネルギー効率が良いと紹介されています。
また、一年に何度か訪れる平均気温より低い日への備えにもなります。

冬の準備は少し早めが安心です。
エアコン選びや暖房計画など、ご不明な点がありましたらお気軽にご相談ください。
この冬も、心地よくあたたかな毎日をお過ごしいただけますように。

見学予約
カタログ請求
イベント情報