こんにちは。アーキテクトの福本です。
北区川西の現場では、工事が順調に進んでおります。
現在は断熱材の施工が完了し、「気密測定」を実施いたしました。

また、断熱材が入ったことで、
朝、大工さんが現場に入ると
「ずいぶんひんやりしていて快適だ」と話しておられました。
こうした小さな変化からも、断熱・気密の効果が感じられますね。

① 気密測定って何?

住宅の快適性に大きく関わる「気密性」とは、
建物にどれだけスキマがあるかを示す性能です。
スキマが多いと外気が侵入しやすく、
せっかくの断熱材も効果を発揮できません。
この気密性を数値化するのが「気密測定」です。
専用の機械で建物にどれだけのスキマがあるかを測り、
「C値(㎠/㎡)」という指標で表します。
気密性能は机上の計算では測れず実際に現場で測定する必要があります。
C値が低いほどスキマが少なく、気密性が高いとされています。

② ノモトホームズの取り組み
ノモトホームズでは、気密性能を確実に高めるために
「中間気密測定」と「完成気密測定」の2回の測定を行っています。
中間測定は、断熱材や気密処理が終わった段階で実施され、万一スキマがあってもこの時点なら修正が可能です。
完成後に行う測定だけではスキマの場所が特定しにくく、手直しも困難になるため、2回の測定を行うことで、より確実に気密性の高い住宅を提供しています。


北区川西の家でも実際に大工さんと協力しながら、貫通などの処理をチェックしていきました。
処理が甘いとこういった場所からも風が感じられます。
地道な作業ですが細かい部分の積み重ねが、住み心地の良い家をつくります。

③ 気密性能向上のメリット
気密性能が確保されることは様々なメリットがあります。

・室内の換気を計画的に行うことができる。
・室内の空気環境が安定し、冷暖房効率が向上する。
・断熱の欠損を確認でき、壁内結露のリスクが下がる。
・家の耐久性能の向上。

気密測定が終わると、いよいよ造作工事に移っていきます。
こうした一つひとつの工程を丁寧に進めていきたいと思います。

見学予約
カタログ請求
イベント情報