少しずつ春の気配を感じるようになってきましたね。この時期になると気になり始めるのが花粉です。マスクや薬での対策も大切ですが、実は家のつくり方や空気の管理次第で、室内の快適さは大きく変わります。今回は、新潟で多い花粉の特徴と、住まいでできる工夫についてお話しします。

① 新潟で多い花粉とピーク時期

新潟県で最も注意が必要なのは、やはりスギ花粉です。例年2月下旬頃から飛び始め、3月中旬から4月上旬にかけて最大のピークを迎えます。

その後、4月にはヒノキ花粉も飛散しますが、新潟県内はヒノキの植林が少ないため、圧倒的にスギの飛散量が多いのが特徴です。

また、米どころ新潟では5月〜6月のイネ科花粉に悩む方も多いですが、春の対策といえばまずはこの「スギ」が主役。まさに今、対策の本番を迎えています。

② 第一種換気という選択


窓を開けて換気をすると、網戸では防ぎきれない微細な花粉がどうしても室内に入り込みます。物理的に完全に防ぐことは難しいのが現実です。
そこで有効なのが、弊社モデルハウスでも採用している第一種換気システムです。吸気口を一箇所に集約し、そこを高性能フィルターで管理することで、花粉を除去しながら新鮮な空気を取り入れます。開放に頼らず、計画的に換気することが重要です。

③ 建築的工夫でさらに快適に


花粉は衣服やコートに付着して室内に持ち込まれることもあります。玄関にコート掛けやファミリークローゼットを設けることで、居住空間に花粉を広げにくくできます。
また洗濯物の外干しは花粉付着の原因に。新潟の気候上乾きにくい時期もありますが、空気が循環する室内干し空間や乾燥機(例:乾太くん)の導入により、外干しに頼らない生活も可能です。


住まいの工夫次第で、春の不快感は大きく軽減できます。
ぜひ一度、ご自宅の空気環境を見直してみてはいかがでしょうか。

福本 純也

福本 純也

JUNYA HUKUMOTO

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