本日、施主様ご一家と共に山北の山に入り、「木こり」に勧められた木の中から施主様ご自身に選んでいただき、伐採をしていただきました。

私たちが日常的に行うことはありませんが、木を伐採するという行為には、木に宿る精霊へ別れを告げ、感謝と謝罪の思いを伝える意味があるといわれています。その木が新たな土地で住宅へと姿を変え、家族を見守る守り主となってくれるよう、祈りながら厳かな気持ちで見守りました。この材木と施主様が次に出会うのは、きっと上棟式の場になるでしょう。姿や形は変わっても、「自ら選び、手掛けた」という体験は思い出として残り、住まいづくりの大切な一部として楽しんでいただけることと思います。
