こんにちは。アーキテクトの福本です。
家づくりは土地探しから始める方の多いのではないでしょうか。
かくいう、僕もそのひとりで土地を探しては日々ネットをさまよっておりました。
気が早いですが、新潟は冬になると雪で土地の様子が
分かりづらく進捗が止まってしまうこともあるあるですね。
これから、秋に向かって土地探しのヒントになればと思います。
① 条件を少し広げてみる

なかなか土地が見つからない方は、条件を変えて少し広く見てみましょう。
今の条件で気に入る土地がないのは、単なる偶然ではないことがほとんどです。
厳しい条件は相場に合っていない場合が多く、「今ないものは将来も出てこない」ケースが少なくありません。
一定の期間で成果が得られなければ、条件をほんの少しでいいので広げてみましょう。
例えば、「予算を少し上げる」「土地の広さを少し小さくする」「エリアを少し広げる」 といった工夫です。
小さな妥協がきっかけとなって、思いがけず理想に近い土地と出会えることもあります。
② 現場へは必ず足を運ぼう

良さそうな土地情報を見つけたら、必ず現地に足を運んで下見をしましょう。
売地情報や図面だけでは分からないヒントが、現地にはたくさん隠れています。
例えば周辺の雰囲気、風の抜け方、その土地にたどり着くまでの道路の広さや雰囲気など。
これらは実際に立ってみないと分からない要素です。
そして大事なのは「第一印象」と「そこでの暮らしが想像できるか」という点です。
図面や数値ももちろん大切ですが、直感も土地選びには欠かせません。
③ 100点満点の土地はない
最初から100点満点の土地は、ほとんど存在しません。理想の広さや日当たり、周辺環境などをすべて満たそうとすれば、いつまでも決断できなくなってしまいます。
大切なのは「60点や70点と思える土地でも、設計や工夫次第で100点以上に近づけられる」という考え方です。
建物の配置や間取り次第で、採光や風通し、暮らしやすさは大きく変わります。
完璧な条件を探し続けるよりも、少しでも可能性がある土地については
是非ご相談いただければと思います。